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2016年6月

2016年6月28日 (火)

6月26・27日(日・月) 「自転車でイタリアⅡ」第71・72日目

26日0800 チューリッヒユースホステルを出発、チューリッヒ駅からECにてミュンヘン駅へ。ミュンヘン駅で軽い昼食、ミュンヘン市内はパスしてエアポートバスで空港へ直行。
2125 ミュンヘン空港発のNH218で、定刻より25分ほど早く羽田空港に到着。無事帰国しました!
写真は、ミュンヘン空港で見た、セルフ出国審査機です。まだEUのパスポート保有者しか使用できな
い、ということで、我々はずいぶん長く列に並ばされました。(日本人より中国人の方が、審査に少し時間がかかるみたい)

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ボローニャで自転車盗まる!というハプニングがありましたが、これで2013年の「自転車でイタリア」旅行と合わせ、イタリア一周を無事終了できました。

トータルの走行距離は、4,750Km(第1回)と 2,495Km(第2回)で計 7,245 Kmとなりました。

2011年の「日本一周自転車旅」の 8,276 Kmと合わせ、15,521Km 走ったことになります。

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2016年6月27日 (月)

6月25日(土) 「自転車でイタリアⅡ」第70日目 ミラノ→チューリッヒ

多少は歯の痛みはおさまっていますが、それでも硬いものは全く食べられません。相変わらず、バナナとヨーグルトと牛乳で命をつないでます。

チューリッヒへ行くためミラノ駅に来ました。ミラノ駅の列車時刻表。FC12 08:25発ZURICH行きに乗ります。チケットはすでに買ってあります。(自販機で買えた)

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ヨーロッパの大きな駅はどこもそうですが、切符売り場はたくさんの人が並んでます。ゆっくり確実にやっているので、急ぐと言っても絶対に受け入れられません。長距離切符はなおさらそうです。

ミラノ駅は警備が厳しくなっていて、プラットフォームに出るところで切符だけですが、チェックをしています。

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ミラノ駅に入線したEC12です。トレニタリアの方が、ドイツ国鉄のECより格好良いです。

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ミラノではすっかり晴れていた空も、アルプスにかかってくると曇り空になって、アルプスを越すか越さないうちにすっかり雨模様です。やっぱり暑い暑いと言っても、イタリアが良いですね!

そんな中、ほぼ時間通りチューリッヒ駅に到着。

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外に出ることもできず、電車に乗り換えてチューリッヒユースホステルに来ました。このユースホステル、イタリアでは経験したことのないくらい宿泊費が高いです。葯42ユーロ!これだけだせば、イタリアならそこそこのホテルに立派な朝食付で泊まれます。その上WiFiの電波が弱くて、インターネットをやっていると、すぐに切れ、ついに接続できなくなりました。

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スイスは物価が高いですね。その上ユーロで払うと、スイスフランでおつりが返ってきます。これも訳わからなくなって困ります。

まだ雨が降り続いています。スーパーに買い物に出かけたくらいで、何もせず寝ます。

明日は、ミュンヘンへ列車で行って、ANAの夜の便で帰国します。

天気 晴れのち雨

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2016年6月25日 (土)

6月24日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第69日目 ミラノ2

昨夜は歯が痛んで何度も目を覚ましました。左上の奥歯、3月に治療して来たのにね。
朝からちょっと硬いものはものは受け付けません。牛乳とヨーグルトとバナナでしのいでます。
26日のミュンヘン発に何とか乗って、帰ります。第一にやることは、歯医者へ行くこと。

午前中は宿でゴロゴロしていたけど、午後になって痛み止めの薬飲んだら、少し楽になったので、市街地散歩に出かけることにしました。

まずは,3年前に比べ格段に警備が厳しくなって、すぐにすり寄って来たたちの悪い人間がほとんど姿を消し、一見安全に見える、ドゥオーモ広場。こういう活動はEC全体で申合せるのでしょうか?

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イタリアの警備組織は日本と少し違っていて、地方警察、カラビニエーリ(国家警察)、軍隊とありますが、地方によってはさらに独自の組織があるようです。

ミラノに来たら誰でも必ず訪れるドゥオーモ。さすがに立派な外観です。ここも入るのに身体検査や持物検査をやっています。そのため、長蛇の列。

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この近くにあるエマニュエル2世のアーケード(ガレリア)も人気の高い建造物です。この下には有名ブランド品店が軒を並べています。

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そして、あまり知名度ありませんが、サンマウリッツィオ教会、内部は一面のフレスコ画で飾られています。

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「最後の晩餐」でお馴染みの、サンタマリア・デッレ・グラッツィエ教会。数年前に修復なってから、絵の保護ということで、入場制限がかなり厳しくなりました。インターネット予約が必要、1回の見学は25人までということです。

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そんなこんなで、まだまだ明るいうちに、宿「New Generation Hostel Urban Brera」に戻ってきました。

天気 晴れ

明日は朝の列車でチューリッヒに向かいます。











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2016年6月24日 (金)

6月23日(木) 「自転車でイタリアⅡ」第68日目 パルマ→ミラノ

ついにミラノまで来ました。パルマから普通快速で1時間40分ほどですが、割と正確な運行でした。
相変わらずミラノ駅は混雑しています。たちの悪そうなのが何人も切符売り場にウロウロとしていて、自動販売機で買うのを手伝ってやる、と声をかけてきます。
明らかにチップの要求か、せかされてあせった客が取り忘れた釣り銭を狙っています。
イタリアは不思議な国で、こういうことは社会問題にならないみたい。こういう人を全て食えなくしてしまうと、かえって混乱が生じるから、大目にみているのかも・・・。それともキリスト教の『施し』の文化かも。こういう所に移民難民の多民族国家の悩み(知恵?)があるのでしょうね。

日本ならとっくに退治してしまっているでしょうにね。

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朝パルマの宿「EuropianRooms」を早めに出て、昨日閉まっていたサンジョヴァンニ。エヴァンジェリスタ教会に行って来ました。

コレッジョのフレスコ画で埋まっています。中でも、クーポラに描かれた「聖ヨハネの幻視(キリストの昇天)」は素晴らしいものでした。教会のベンチに腰かけ、だらっと上を見上げていました。

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NIKONのD70のようなカメラで撮ったらどんなものか、と少し残念な気がします。今やメガネをかけてカメラを首からぶら下げているのは、日本人だけでは無いですからね。

祭壇もドゥオーモほどではないにしろ、堂々としたものです。

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1305 パルマ発ミラノ行はこんなに空いていました。1車両10人も乗っていたでしょうか?それにしても暑い。エアコン無しの窓からの風のみ。

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これで10.9ユーロは高いか、安いか?

天気 晴れ







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2016年6月23日 (木)

6月22日(水) 「自転車でイタリアⅡ」第67日目 パルマ2

自転車を失って列車の旅になってから、ほとんど気合いが抜けてしまい、暑さと相まってあまり活動していません。

午後は日本の真夏の暑さに匹敵します。日陰を選って歩きます。木陰にベンチがあると、すぐ座ります。別に急いですることもないので、ダラダラしています。そのためでしょうか、歯が痛く、首筋が張ってます。これまでもあったのですが、自転車に乗っていると忘れていました。

そんな中、これだけは外せないと思い、パルマのドゥオーモへ行ってみました。ドゥオーモ広場での左ドゥオーモ、右洗礼堂です。

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内部は一面フレスコ画で覆われています。

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クーポラ飾るフレスコ画は、コレッジョが描いたという「聖母被昇天」です。コレッジョはバロック絵画の先駆者だそうです。

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このサン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ教会も、コレッジョのフレスコ画満載で必見らしいのですが、閉まっていて入れませんでした。

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天気 晴れ

明日はミラノ、快速電車で1時間半ほどかかるようです。










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2016年6月22日 (水)

6月21日(火) 「自転車でイタリアⅡ」第66日目 モデナ→パルマ

スタンダールの小説「パルマの僧院」で知られるパルマに来ました。当然ながら題名のイメージとは全く違います。

1105 に「Ostello San Filippo Neri」を出て、電車に乗りました。

モデナ駅構内の切符の自販機の前に『おばさん』がいて、早くしないと乗り遅れるよ、と言って販売機を操作してくれました。出てきたおつりからチップをやると、何やら言ってせかします。こちらも急ぐ気分になってしまい、さらに手のひらに乗っていた50セントを4枚あげてしまいました。5.2ユーロの切符買うのに2.8ユーロのチップ。普通列車に乗るのだから、急ぐ必要無かったのにね。あのおばさんのテクニカル勝ちです!

この辺りのちょっとした町は、ほとんど人気の観光地なので、安く泊まれる(20ユーロ前後)ドミトリー(男女混合が多い)が必ずあります。慣れれば、あちこちの国から旅に来ている若者(時にはそうでない人もいますが)と話したりすることもできます。シャワートイレは共用ですが・・・

パルマに着いて先ずはドミトリー「EuropianRooms」に荷物を揚げました。5人部屋で、他はイタリア、ドイツ、韓国の女性とアメリカの男性。ちょっと狭いですね。

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素人目に、パルマは芸術性のある町と思いました。
今の時期だけかもしれませんが、町のあちこちにピアノが置いてあって、自由に弾けるのです。そしてそこでは演奏している普通の人がいるのです。
これは、郵便局のロビーでやっていたピアノの3連弾。かなりうまかったから、プロかもしれ
ませんが。

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他にも駅のロビーで弾いている人がいましたが、人前で弾いても恥ずかしくないほど上手です。

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パルマは大指揮者トスカニーニの生地でもあるそうです。

マドンナ・デッラ・ステッカータ教会。

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疲れが出てきたのでしょうか、左の肩がはって歯の根が痛みます。

天気 晴れ  12時過ぎるとめちゃめちゃ暑いです。

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2016年6月21日 (火)

6月20日(月) 「自転車でイタリアⅡ」第65日目 ボローニャ→モデナ

未練がましいようですが、参考までに・・・

写真の中央左にある鉄柵に2重に結びつけておいたのですが、犯人は堂々と入って来て自転車で去っていくのがビデオに映ってました。警察が映像データを取りに来るでしょうが、、、

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スコットランドと台湾からの若者が出ていったあと、荷物を軽くするためにいろいろ廃棄、スリム化作業をしました。その結果・・・ボローニャ中央駅にて。

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久しぶりに電車に乗りました。結構混んでました。列車のの旅は楽なものです。

緊張感が抜けて、時間に余裕ができて、事故の心配がグッと減りました。かえってそれまでおとなしくていた身体の不調が出てきます。

ちょっとモデナの紹介。モデナは、日本では知名度低いと思いますが、緑が多く静かな落着いた町です。

街並み、時間が早いので人出は少ないです。どこの町もそうですが、4~5時になってようやく人々が外に出てきます。

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有名なドゥカーレ宮殿。ここにはフェッラーラにいたデステ家(イザベラ・デステで有名)が移り住んでいた、と書いてありましたね。そのため、ルネッサンスの美術品や宝物がこの町の美術館にたくさんあるそうです。

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中心地グランデ広場です。左がドゥオーモとギルランディーナの塔、右が市庁舎です。

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ドゥオーモは立派で、他のドゥオーモと違って、祭壇が高く、クリプトが半地下になっています。

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中央祭壇のモザイク画も立派です。

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実は、トスカーナ州、フィレンツェとシエナの間にサンジミニアーノという多くの塔立っていることで有名な小さな町があるのですが、聖ジミニアーノはてっきりそのあたりの人と思っていました。ところが、このドゥオーモのクリプトにその聖ジミニアーノの柩があって、その説明にモデナから5Kmほどの所の人で、モデナの人々の信仰のよりどころだそうです。意外でした。

写真はその柩です。

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モデナにはいまだにトロリーバスが走っています。

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天気 くもりのち晴れ

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2016年6月20日 (月)

6月19日(日) 「自転車でイタリアⅡ」第64日目 ボローニャ2

ついに自転車が盗まれました!!!

いつかはやられるかも、と思っていたのですが・・・ まあ目的だったイタリア南部は回り終えたし、荷物など貴重品に被害は無かったので、不幸中の幸いです。

ボローニャの宿「アルベルゴ パッローネ」の自転車置き場でのこと。昨夜 1956 ダブルにかけていたカギ(細いワイヤーのもの)が切られ、いとも簡単に持っていかれました。宿の防犯ビデオが一部始終をとらえていました。
昨日 1900頃 戻った時にちらっと見たのですが、その時は異常なし。あとは今朝まで気が付きませんでした。レセプションに行ってビデオを確認したら、はっきり映っていました。
さっそく警察に行ったのですが、1時間近く待たされた後、簡単な状況書を書かされ、サインして終わり。見つからないでしょうね!? (見つかっても明日移動するので、受け取りようがない)
仕方ないから、気を取り直して観光スポットを歩き、ピザを食べて帰りました。ボローニャは食べ物美味しいです!

宿に帰ると、同室のスコットランド人、台湾人の若者に気の毒がられましたが、これがあるから旅なのだ、と気持ちをチェンジ。計画を見直し、「ライン川を自転車で下る」を中止し、帰国日を1週間ほど切り上げることにしました。

写真はボローニャの一番人気、サンペトロニオ教会です。3年前は大工事中(500年もやっている)で足場が大々的にありましたが、今回は大分きれいになっていました。あと100年はかかるでしょう。、

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内部もボローニャの豊かさを示すように豪勢です。

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サンジャコモ・マッジョーレ教会の内部です。

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この礼拝堂だけ有料(3ユーロ)です。

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マッジョーレ広場。右の覆いのあるのは、ネプチューン像の噴水ですが、ただ今修復中。

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左の建物はポデスコ館、この中にインフォメーションがあるのですが、むしろオートバイ「DUCATI」のショールームでした。

サンピエトロ教会も見逃せません。0.5ユーロでろうそくを灯してきました。

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これらのスポットは皆観光ガイドにのってますので、ボローニャに行く機会があれば、訪問すること間違いありません。

意外と見落とすのは、ボローニャはポルティコの街だということ。全てそうだというわけではありませんが、こんなにおしゃれな天井もあります。

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天気 晴れ一時くもり

しばらく鉄道の旅になります。

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2016年6月19日 (日)

6月18日(土) 「自転車でイタリアⅡ」第63日目 ファエンツァ→ボローニャ

イタリアの中核都市、中世の怨霊うづ巻くボローニャに行きます。3年ぶりのボローニャです。

0905 ファエンツァの場所を見つける困難を除けば、大変快適だった「Hotel Polo Della Ceramica」を出て、SS9を西に向かいます。どこの国にも、このように道ばたの草花のお世話をしてくれる人がいるものですね。

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ここも3年ぶり。イーモラの中心部、左側がジャコモ・マッテオッティ広場です。いっぱいに市が立ってました。

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イーモラのカテドラル、小さめですが、荘厳な内部、右翼の祭壇が独特です。

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ロンバルディア平原のゆるやかな道をえったかおったか進んでくると、突き当たりがボローニャ。エミリア街道の商業都市として栄華を誇った町、その入口です。

ローマやミラノに比べ小ぶりですが、存在感を出してます。周りの壁と他の門で外敵を防いでいたことも一目瞭然です。

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途中夕立のような激しい雨が来て、雨宿りを余儀なくされたので、宿に着いたのは、1605 。久しぶりのユースホステル「AlbergoPallone」の6人部屋、朝食付で1泊21ユーロです。

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少し外に出てみました。中心部には若者の観光客がたくさん来ています。ボローニャの人気の高さを感じさせます。
ボローニャの象徴ドゥエトッリ、2本の塔が同じ高さであったのですが、1本が傾いたので短く切ったというものです。
右側の長い塔へは3年前に上りました。

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実走行距離 54.5Km  実走行時間 3時間48分    天気 晴れ一時雨
明日もボローニャです。

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2016年6月18日 (土)

6月17日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第62日目 リミニ→ファエンツァ

今日から、海沿いの道 アドリアティカ街道を終え、エミリア街道にて内陸へのランになりました。この道は3年前にも走りましたが、ロンバルディア平原の平坦な道なので、体力的には楽です。

0920 リミニの宿「Hotel Parigi」を出発。このホテル朝食付で1泊15ユーロとあまりにも安いので心配しましたが、全くの杞憂で、大変良かったです。

エミリア街道の始まりです。

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チェゼーナの駅です。気温28℃を示してます。

先ずこの辺りで道に迷いました。が、大方の方向は定まっているので、正しいルートはすぐに見つかりました。

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街道筋では大きな町、フォルリです。前回はこの町に泊まりましたが、あまり記憶に残ってません。しかし、古くからエミリア街道の要衝として栄えた、きれいな町です。

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アウレリオ・サッフィ広場

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今日の目的地ファエンツァに入りました。ドゥオーモ前の広場です。まだ日が高いので、人出は少ないです。

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ファエンツァのドゥオーモと広場の様子です。シエスタでドゥオーモは中に入れません。

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今日の宿「Hotel Polo Della Ceramica」は、市街地でなく、新たに開発されつつある郊外地区にあります。この辺りにはオフィスビル、工場、ショッピングセンターなどの複合地帯になっているので、全く分かりにくい。道行く人に聞いても良く知らないし、間違えた所を教えてくれるし・・・で、さんざん探し回ったあげくようやく見つけた時は、1755 でした。ちゃんとしたホテルでレストランなども完備していますが、この場所では観光客やリゾート客は来ないでしょうね。

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スーパーも遠く、自転車でないと行けなかった。

実走行距離 83.9Km  実走行時間 6時間8分   天気 晴れ

明日はいよいよボローニャ入りです。

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2016年6月17日 (金)

6月16日(木) 「自転車でイタリアⅡ」第61日目 リミニ2

「Hotel Parigi」の朝食が8:30にならないと始まらないので、いつもよりゆっくり目に起きて、疲労回復に務めました。

何分朝食付で15ユーロと安いホテルなので、朝食はよほど手抜きだろう、と期待せずにいましたが、これが結構しっかりしていて、これで採算取れるのか?と心配になるくらいでした。多少始まる時間が遅くても、我慢しなくちゃ・・・。部屋もきちっとベッドメーキングに 入っているし…

確かにこれまで百何十泊とイタリアの宿(主として安い方の・・)に泊まってきましたが、あまり値段や星の数には関係無いと思われます。特に「おもてなし」面については、その人の個性が出るので、好き嫌いが出ます。特に私のような滅多にないタイプの旅だと、それに興味を持つ人とそうでない人との差が顕著なようです。

そろそろ暑くなってくる 1110 、「パリホテル」 出て、リミニ散策に出かけました。出てすぐの所にある公園で、かわいい小鳥を見つけました。ちょこっと歩き回るので、撮るのはなかなか大変です。

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今日は休養日、緊張が解けているせいか、気合いが抜けてふらつきそうなくらいです。木陰で休みながら歩いて行きます。

リミニの市場、屋根付きメルカートと書いてあります。隣接して魚屋のスペースもあります。

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少し観光案内も。アウグストの凱旋門、紀元前27年頃の建設のようです。

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マラテスティアーノ教会の内部。

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リミニはローマ時代から交通の要所として栄えた所です。今でも使われているこの橋は葯2000年前に造られたもので、ボローニャ、ミラノへと続くエミリア街道の起点になっています。

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最後に・・・前輪だけ残して盗まれた自転車。これがあるから気をつけねば・・・油断大敵!

160616_5この逆もあり

天気 晴れ

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2016年6月16日 (木)

6月15日(水) 「自転車でイタリアⅡ」第60日目 セニガッリア→リミニ

今日で60日、2ヶ月ですか。早かったような気もしますが、いろんなことがあって、いろんな経験しました。いろんな人にあって、いろんなこと知りました。まだまだ旅は続きます。

0905 にセニガッリアの宿「Hotel Hamburg」を出発。疲労を身体中に感じながら、海岸遊歩道をゆっくり走ります。間もなくセニガッリアの漁港に来ました。定番で朝市が行われているようです。漁船の奥に見える水平の屋根のような所です。

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ファーノという町の駅前にはこんな城がドーンと立ってます。

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ファーノを過ぎて、SS16(国道16)を走っていると、前の方に荷物を引っ張って歩いている人がいます。まるで私が4年前、日本縦断をした時と同じ格好です。

急いで追いついて、話をしてみると、スペインの西の端サンティアゴ(巡礼の道カッミーノ・デル・サンティアゴの到着点)から歩き始めて、スペイン、フランス、コルシカ島を通過、さらにイタリアに入り、ローマからここまで歩いて来たと言う。これからオーストリアへ行くそうだ。しかもキャンプやりながらのようです。昨日は60数Km歩いたとのこと。(ちなみに、私は弘前~大館の42、3Kmが最長でした)今日はまだ行く先決まってないとのこと。

なかなかすごい人もいるものだ、と感心して別れました。

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3年前ボローニャを通った時に気付いたのは、自転車の多くが後ろの荷台にパニアバックを付けていることでした。今度もボローニャに近づくにつれ、やはり同じことが・・・。エミリアロマーニャ州のはやりでしょうか?

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ペーザロはよく整備された、きれいなリゾートです。

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これはペタンクをやっている人、見ている人です。遊歩道沿いにペタンク場がいくつも並んでます。

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そうこうするうちに、1635 リミニの宿「Hotel Parigi」に到着。バーリから9連日で走ってきて、少々疲れが溜まってます。疲れが溜まると、咄嗟の判断を誤りやすいです。

このホテル何故かめちゃ安で、1泊朝食付で15ユーロ。リミニは高級リゾートにランクされると思いますが、この季節安い宿泊施設がたくさんあります。(3年前も豪華モーニングブッフェ付きで29ユーロでした)何故かな?

「Hotel Parigi」も高級とは言いませんが、施設・サービス「東横イン」並みです。

ここで明日1日休養を取ります。

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実走行距離 77.3Km  実走行時間 5時間20分  天気 晴れ

この辺り、夜はまさにリゾートの賑わいでした。

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2016年6月15日 (水)

6月14日(火) 「自転車でイタリアⅡ」第59日目 ポルト・サンジョルジョ→セニガッリア

0855 ポルト・サンジョルジョの宿「HotelLaTerrazza」を出発。目の前のSS16を行くルートもあったが、先ずは安全で走りやすい海岸遊歩道に出る。

この辺りもずっと自転車道が続いている。バカンス客が自転車、ジョギング、散歩と思い思いに楽しんでいる。チヴィタノヴァではこんな遊歩道も・・・

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ちょっとモダンな教会、目立っていました。

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アンコーナに近づいて来ました。小高い山の上の教会、3年前にも見た記憶がしっかりよみがえってきました。

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朝方はしっかり晴れていたのに、昼前あたりから急に曇りだし、すぐに降り始めました。同時に雷が鳴りだし、雷光も見えます。カッパがパニアバックの奥にしまっておいたので、取り出す余裕もなくて(面倒で)、濡れたまま走り続けました。走っていれば寒くないからで良いのですが。
30分ほどで止みますが、また同じように降り出します。さすがに最後にはカッパを着ました。

アンコーナは古い大きな港町なので、出来れば避けて通りたかったのですが、SS16のう回路が自動車専用になっていて、自転車はNG.。仕方ないから、市内へ。アンコーナ駅です。3年前はこの駅のすぐ向かい側にあるユースホステルに2泊しました。

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アンコーナの郊外地区での車の燃料価格です。(ヨーロッパはほとんどがディーゼル油、すなわち軽油)右側はセルフで1.279ユーロ/L.、左は給油で1.545ユーロ/L.と表示されています。実に0.266ユーロ/L.の差(手間賃)があります。日本の場合、せいぜい5円位しか差がないのではないですか?

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そうこうするうちに、雨も止み目的地セニガッリアに入りました。予想以上にリーゾートホテルが並んでいますが、この雨と涼しさで海辺には誰もいませんでした。

実走行距離 88.3Km   実走行時間 5時間24分   天気 晴れのち雨

目まぐるしい天気の1日でした。

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2016年6月14日 (火)

6月13日(月) 「自転車でイタリアⅡ」第58日目 ペスカーラ→ポルト・サンジョルジョ

今日はペスカーラからポルト・サンジョルジョまで、海沿い100Kmの行程。イタリアでも人気のビーチリゾートが連なるエリアです。

朝方の雨も止み、ちょっと涼しい風が吹いている中、0855に「AlcobalenoB&B」を出発します。

今朝の雨に濡れたペスカーラの海岸通り、遊歩道です。かなり強い雨だったようです。

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この道を走って行くと、3年前の「自転車でイタリア」に比べ自転車道がかなり拡張、延長されているのに気づきました。今やリゾートには安全な自転車道が必須の条件なのでしょうね。

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バカンスにはまだ少し早いですが、先発で来たマンマたちは、思いっきりリゾート気分です。まさにこの時のために1年頑張ってきた!感じ…

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3年前には立寄ったカッラノ塔、今回は写真のみで素通り。

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これも記憶に残っています。北緯43度の標識、日本は札幌です。

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確かこの橋は3年前にはありませんでした。新しい橋が2、3河口に出来ていて、そのおかげで海岸遊歩道は相当延長されています。

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他にもいくつか懐かしく覚えているものがありましたが、何分長距離走行なので疲れてきました。

1755 今日の宿ポルト・サンジョルジョの「Hotel La Terrazzo」に到着。SS16沿いにあったのですぐ見つかりました。

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実走行距離 101.5Km  実走行時間 6時間40分   天気 くもりのち晴れ

疲れました!

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2016年6月13日 (月)

6月12日(日) 「自転車でイタリアⅡ」第57日目 ヴァスト→ペスカーラ

0825 ヴァストの「Hotel SanMarco」を出発。このホテル41ユーロと今回の旅ではやや高めだが、大変良かった。朝食のブッフェはしっかりあったし、従業員のおもてなしも親切でした。部屋の鍵はカード、これも今回初めてです。

坂を下り、いつものようにSS16(愛称Adriatico)を北上していると、サイクリストが皆右へ曲がる。なぜだろう、と思いながら通り過ぎ右を見ると、古い石橋をたくさんの人々が散歩している。200mほど戻って、そちらに行く。昔の鉄道橋らしい。戦争で爆撃を受け、鉄道を上のほうに移転したので、この橋を遊歩道に活用したとのこと。

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アドリア海の沿岸では、よくこのような仕掛けを見かけます。魚を網で取るものかなと思っていますが、まだ確認していません。どなたかご存知の方いませんよね?

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目的地ペスカーラの手前の小高い山の上に、オルトーナという町があるので、どんなんか寄り道してみました。

街はどうってことありませんでしたが、大きな城がありました。アラゴン城と言うらしいです。今はまだは入れないみたいですが、そのうち博物館か何かになるのでしょう。アラゴンの城はイタリア南部あちこちにありますが、みな同じような形をしています。

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オルトナを出かかった所で出会った車の人に、写真を撮ってもらいました。

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ペスカーラの宿「Arcobaleno B&B」には1445 に到着。小休止の後、ペスカーラ駅に出かけ、ボローニャ行きの列車で自転車を積める列車があるか確認しました。NGです。特急や急行はダメ、普通列車は乗せられますが、アンコーナまでしか行きません。

面倒だから、アンコーナかリミニまで自転車で行きます。

ペスカーラは3年前にも来ていて2度めなので、どこか覚えている所ないかと、歩いてみました。ちょうど市中でトライアスロンの大会をやっていて、最後のマラソンに出会いました。

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かなりの数の一般参加者がいるものですね。

この広場はよく覚えています。前回もフェスタをやっていました。

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一旦止んでいた雨がまた降って来ました。傘を持ってこなかったので、ビルのひさしに雨宿りしながら、「Arcobaleno B&B」に小走りで帰りました。トライアスロンの選手、雨の中まだ走ってます。

実走行距離 70.3Km   実走行時間 4時間17分   天気 くもり時々雨

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2016年6月12日 (日)

6月11日(土) 「自転車でイタリアⅡ」第56日目 テルモリ→ヴァスト

昨夜はシャワーがなかなか暖かくならず、今朝は今朝でWiFiの電波が切れて、クレーム出したらネットはつながったが・・・

そのB&B「RosemaryCharmingRoom」を0905 に出発する。我ながら約束時間を良く守るものだ、と感心する。

宿の近くのビーチ、すでに海水浴客が出始めている。本格シーズンは7月から、9月がベストと、B&Bの管理人が言っていた。冬は風が強くて、かなり寒いそうだ。

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小一時間海岸に沿って走ると、小さなヨットハーバーが、土曜日とあって出港準備に余念がないヨットも・・・。ここは珍しく『槍付け』です。

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特段これということもなく、海沿いの平坦な道を走っていると、今日の目的地ヴァストに。モリーゼ州を1日で抜けて、アブルッツォ州に入りました。

道路地図で見る限りヴァストは海沿いの町、当然平地にあると思いきや、近づいてみると山の上に・・・!

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久し振りにかなわんな、と思いながら上って行きました。地元のサイクリストが後ろから近づいてきて、どこから来た?とか、何日目だとか聞いて、それじゃあ付いて来いと、ホテルまで案内してくれました。少し探す手間がはぶけました。といっても、チェックインにはあと1時間半ほどあります。フロントには誰もいません。掃除のおばちゃんがいたので、荷物入れて良いか?と聞くと、入れときなと言う。自転車も安全そうなところに置いて待つことに・・・。

どうもおばちゃんが呼んだらしく、間もなくフロント係が来て、チェックインしてくれた。

ホテルでしばらく休んで、陽が少し傾いてきたので、散策に出かけた。初めのうちは取り立てて変哲の無い街だな、との印象でしたが、それも遊歩道に出たとたん一変。カルドゥレスコ城

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アドリア海とヴァストの海水浴場(VastoMare)の大パノラマが素晴らしくきれいな景色で感動しました。ちょっと上っただけでこの眺め!ずっと眺めながら遊歩道を歩きます。ウーンと唸ります。やさしくなってしまいます。イタリアの観光の実力を知った思いでした。

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まだまだ日本に紹介されていない観光スポットがあるものです。街も大変きれいです。アドリア海側に行く機会があったら是非訪問してみたらいかがでしょうか?

実走行距離 30.3Km   実走行時間 2時間8分   天気 晴れ

なお、海の色はシチリアやアマルフィ海岸の方がきれいみたいです。その時の天候によるのかもしれないけど・・・

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2016年6月11日 (土)

6月10日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第55日目 サンセヴェロ→テルモリ

朝食をしっかり食べて、0830には「B&B Solis」を出ました。ここの階段は狭くて急なので、気をつけて自転車を下ろさないとちょっと危険です。

すぐ近くの広場では朝市が始まったところでした。

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サンセヴェーロを抜けて20Kmも行ったところでしょうか?相変わらずの麦畑の平原やら荒れた大地を見ながら走っていたのですが、

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特にこの辺り、やけに買春少女が多いのに気がつきました。イタリアには、あちこち道路脇にその手の女性が立っていたり座っていたりしていますが、このSS16号脇、5Kmほどでしょうか、やけにその密度が濃いのです。道路沿いだったり、ちょっと引っ込んだ所にいたり。

その前を自転車で走りぬけていくと、若い女性が2人ピンクのタンクトップ姿で立っているのが見えました。1人は中学生くらいかまだあどけない少女、もう1人は17、8才でしょう。2人で、というのは珍しいなと思いながら走っていくと、近づいた時に2人とも、さっとタンクトップのスソを上げたのです。下には何もはいていません、スッポンポン!アッという間の出来事でしたが、戻って確認するわけにもいかず・・・。涙ぐましい営業努力でしょうか?実はそれらしき(ノーパン・ミニスカート!!)女性は他にも見かけたのですが、前を上げたのは初めてでした。写真でお見せできないのが残念です。

そうこうするうち、ようやくプーリア州を抜けて、モリーゼ州に入りました。
あまりなじみの無い小さな州です。それでもたまに、「カルディ」あたりでモリーゼのワインを見かけます。

テルモリに入ったあたりで、自転車旅の若いカップルに出会ったので、声をかけてみました。
2人はオーストリアから来ていて、ヴェネチアに向かっているようです。テント泊だと言うので、「イタリアのキャンプサイトは、車のためがほとんどだからやりにくいでしょう。」と聞くと、「そうなんだ」とのこと。今日どこまで行くか決めて無いようで、行き当たりばったり・・・しかし若者の特権!なかなかガッツありますよね。

「メールで写真送るから」と言って、アドレス聞いて別れました。

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テルモリはようやく地図に載るような小さなまちですが、岬のようにちょっと出っ張ったところに旧市街地があって、なかなかきれいです。旧市街の入口。

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家の前面をおしゃれに花で飾った家。

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実走行距離 55.9Km   実走行時間 3時間18分     天気 晴れ

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2016年6月10日 (金)

6月9日(木) 「自転車でイタリアⅡ」第54日目 フォッジア→サンセヴァロ

今日の目的地サンセヴェロまでの距離は約30Kmと近く、それも昨日同様平坦な道、早く着きすぎてもと、いつもよりゆっくり 0950 に「B&B Il Giardino in Citta」を出発。

出発して間もなく国道SS16は一面の麦畑の中を北西方向に進む。写真遠くに見える山の連なりは、ガルガノ半島です。

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サンセヴェロに入って間もなく、ODO(総走行距離)が2000Kmを示す。1000Kmはシラクーザで30日目、今回は24日で1000Km走ったことになるから早い。

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サンセヴェロの中心部、今日の宿「B&B Solis」の近くに来て、突然の雨。結構強くなってきたのでしばらく雨宿り。夕立のように雷まで鳴りだしました。何十日?ぶりの雨でしょう。確かメッシーナからミラッツォへ行く時以来ですから、調べたら、5月21日以来でした。雨への心構えは完全に抜けてました。

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今日の宿「B&B Solis」は、今のところ泊費最高値で、48ユーロ/泊(朝食付)です。ここサンセヴェロは、何故か町の規模に比べ宿が少ないのでしょうか、予約サイトbooking.comの検索でもあたりが極めて少なく、高泊費の所しか出てきません。これまでのような30~35ユーロは25Kmほど離れた山の中になってしまいます。

泊費が高いからといってこれまでの所とそう変わりはありません。これまでの経験でいくと、宿泊費は都会の方が安くつきます。すなわちピンからキリがあるからです。写真中央緑色のドアがB&B入り口です。

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雨は4時半過ぎまで降っていて、止むのを確認して買い物がてらの市中探索に。

ドゥオーモです。確か16世紀と書かれていました。

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実走行距離 30.6Km   実走行時間 1時間55分   天気 晴れのち雨

明日は再びアドリア海に出ます。






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2016年6月 9日 (木)

6月8日(水) 「自転車でイタリアⅡ」第53日目 バルレッタ→フォッジア

0855 「B&B DeNitti」を出る。宿の前が道路工事中で、少し手間取る。

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バルレッタの街中を抜けると、あたり一面のブドウ畑となる。プーリア州は南部オリーブ、北部ブドウというイメージです。

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今日のルート、バルレッタ・フォッジア間は大平原と言える坂の無い所なので、自転車でには楽であるが、途中木陰さえない乾燥した大地で、太陽は照り付け身体から水分を奪います。持っている水がどんどん無くなるも補充できません。

トレッサンティという所に来た時、1軒のBARが・・・。 西部劇に出てくるような、荒野で見つけた店のようでした。

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乾燥した農地が、バリバリ音を立てて燃えています。火事かな?

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自転車で走っていると、小さなトカゲを良く見ます。乾燥に強い動物ですね。素早いので写真には撮れませんが・・・。ヘビは全くいません。乾燥に弱いのかな?

そして、メッザノーネという所に来ると、大地は麦畑に変わります。

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そしてようやく目的地フォッジアに到着。

ファオッジアというのは、プーリア州北部の中心都市で、内陸にあります。

これまでの町と趣を異にしていて、これまで見てきた千年も二千年も続いてきた町でなく、せいぜい100年前の町という感じで、古代臭、中世臭というものがありません。その分町は新しく近代的で、道行く人々もちょっとモダンなイメージです。

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1900 過ぎるとようやく人々が街に出てきます。

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疲れた1日でした。

実走行距離 68.9Km   実走行時間 4時間36分   天気 晴れ
現在実走行時間のトータルが、1971Km

です。明日には2000Km超えかな?

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2016年6月 8日 (水)

6月7日(火) 「自転車でイタリアⅡ」第52日目 バーリ→バルレッタ

0900 朝食をしっかり食べて、ドミトリー「OliveTree」を出発。

目的地バルレッタには、アドリア海に沿って北西方向に走る。海沿いの道が多いので、おのずとビーチに目がいく。他に被写体もないので、順に紹介します。

サンスピントのビーチ

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ジョヴァナッツォのビーチ

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もう一つ、ジョヴァナッツォ

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モルフェッタの市街地を望む。

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トラーニのビーチ

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プーリア州もこの辺りまではビーチといっても岩場が多く、リゾート名物パラソルは見当たりません。。海水浴といっても、日光浴をしている人がほとんど、

これがバルレッタに来たら、アドリアンビーチらしく、広い砂浜になりました。パラソルの準備もでき、リゾート客の受け入れ態勢も整いました。そろそろヴァカンツェの始まりでしょうか?

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バルレッタのサンスポルクロ教会で、またまた結婚式に出くわしました。

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実走行距離 66.7Km   実走行時間 4時間35分  天気 晴れ













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2016年6月 7日 (火)

6月6日(月) 「自転車でイタリアⅡ」第51日目 バーリ2

以前北イタリアの方の人(・・・だけでなく南出身の人も言っていたね)に南イタリアは気を付けないと危険だぞ、とよく言われました。実際にはこれまで、何ら危険性を感じませんでした。
が、今日テーブルにカメラを置いて、昼食のパニーノを食べていたら、地元のお客さんが出がけに、「カメラは首から下げていた方が良いぞ、狙われるから。」と言ってくれました。
このところ南イタリア慣れで、安全いっぱい、油断いっぱいでした。これが危険の始まりなんですね。

今日も快晴、0940 にドミトリー「OliveTree」を出て、バーリ旧市街地の散策に出かけました。

海岸通り遊歩道、暑そうですが海風が爽やかなでまださほど暑くありません。

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バーリ旧市街地です。観光スポットには観光客がうろうろしていました。日本人の団体さんにも会いました。

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カテドラルです。11世紀初期の建造ということで、なかなか由緒あるそうです。十字軍に出征する兵士たちが多くお祈りに来たらしいです。

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観光スポットの代番、サン・ニコラ教会です。サン・ニコラというのはサンタクロースのことで、その遺骨を祀ってます。

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ここの天井画は豪華で、なかなか良かったです。

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またまた結婚式をやっていました。4度目です。ちょうど日本人観光客が居合わせて、皆さん教会そっちのけで撮りまくっていました。シチリアや南部では割と日本人の団体さんを見かけます。ほとんど高齢者の方々ですが・・・

珍しく参列者の集合写真を撮っていました。

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クリプトにあるサンタクロースの遺骨が入っているという棺です。

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明日はアドリア海沿いを走って、バルレッタという町を目指します。

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2016年6月 6日 (月)

6月5日(日) 「自転車でイタリアⅡ」第50日目 アルベロベッロ→バーリ

今日でちょうど50日目、一応の節目でしょうが別に変わりなく、0905 一緒に宿泊した、フォッジアからヴァカンツェで来たという、2家族7人と別れを告げました。この人たちには昨日夕飯にパスタやポテトのサラダをご馳走になりました。幼児が3人いたこともあって、大変賑やかな夕食でした。

アルベルベッロが山の上にあって、これから行くバーリは海辺の港町、当然下り主体の走りとなるので、気分的に楽です。

今日は最高の季節の日曜日。サイクリストが繰り出します。

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チャオやサルベとあいさつを交わしながら、すれ違います。競争やってるわけではありません。

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海辺の町、モノポリーを視野に入れながら、プーリアの平原目指し下ります。木々はオリーブです。

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モノポリーから海岸沿いを北上してバーリに向かう途中、ポリニャーノ・ア・マーレという町にすばらしい海水浴場がありました。
このあたりでは相当の人気スポットのようで、たくさんの人が橋から眺めていました。この写真では、ちょっと迫力が出しきれていませんが・・・

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このあたりの海水浴場は入江の岩場が多いですね。岩に貝類や海藻が着いてないので、足も大丈夫みたい。

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バーリの宿舎は久しぶりのドミトリー、男女混合の6人部屋です。

実走行距離 69.0Km   実走行時間 4時間27分   天気 晴れ一時曇り

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2016年6月 5日 (日)

6月4日(土) 「自転車でイタリアⅡ」第49日目 ブリンディジ→アルベロベッロ

0800 「HotelTorino」を出発、トゥルッリの町、アルベロベッロを目指します。今日も絶好の天気具合。プーリアの平原が広がります。全く山が見えません。

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システルニーノという小さな町を過ぎると、道路沿いにぽつぽつとトゥルッリが現れはじめます。写真は、第1号のトゥルッリです。

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すてきなお宅です。

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もうすぐアルベロベッロに入るという所で、ヴェネツィアからのサイクリストグループに出会いました。

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総勢20名ほどです。

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しばらく一緒に走った後、サクランボやら昼食やらご馳走になって、別れました。彼らは、今朝ブリンディジに船で来てそのまま走り始め、アルベロベッロに寄ったあと、シーサで有名な町、マデーラまで行くとのことです。最終的にはナポリへ行くというようなことを話していた気がします。

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アルベロベッロに着いて、今日の宿「B&B Casa di Giomi」を探すのに大変でした(全く看板が出ていないし、近くに聞く人もいない)何とか探してチェックインし、自転車でアルベロベッロの市街地に向かいました。

アルベロベッロの旧市街地、こちらRimoneMonte地区(商業地域)、向こう側アイアピッコラ地区(住居地域)。

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TVで良く紹介されるマークが描かれたトゥルッリ。

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世界で唯一のトゥルッリの教会、サンタントニオ教会です。

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ガイドブックによると、リモーネモンテ地区だけで1000軒ほどのトゥルッリがあるそうですから、なかなかの迫力です。

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あるトゥルッリの屋上が展望台になっていて、この全体像が良く見えました。

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実走行距離 81.0Km   実走行時間 5時間33分    天気 晴れ

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2016年6月 4日 (土)

6月3日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第48日目 ブリンディジ2

今日のブリンディジは良く晴れていましたが、その割には涼しくて過ごしやすかったです。ヨーロッパに寒気が入って、そのために各地で大雨の被害、というニュースが伝えられています。その影響で涼しいのでしょうか?

お陰で気持ちよく散策できますが・・・

先ずはドゥオーモ。

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ここでも結婚式に出会いました。何とアマルフィ、レッチェ、ブリンディジと3連続です。

日本でもこんなことはありません。これは何か良いことあるぞ、と思ってます。

その式模様ですが、花嫁が父親らしき人(ひょっとして媒酌人?)と共に車で到着です。この時鐘がガンガン鳴り響いています。

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で、一緒にドゥオーモに入っていきます。大変美しい花嫁です。(アマルフィもレッチェも、ずっと見ていたいほど美しかった!)まだ鐘が鳴っています。

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そして、鐘が鳴り止んで、挙式。

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神父さんの説教がもにょもにょあって、いろいろ儀式がありますが、退屈なので外に出て、隣の考古学博物館を覗いていました。

無事式が終って、外でみんなに冷やかされながら、写真撮影。友達の皆さんも目いっぱい着飾っていて、本当に映画のスクリーンから出てきたよう、格好良いです。

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その後、渋い感じのサン・ジョヴァンニ・アル・セポルクロ教会という11~12世紀にできた教会を覗いて、港の方へ向かいました。

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昨日集まっていたヨット群がどうなったか、気になっていたからです。

道すがらの通りの様子です。

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当然ヨットは係留されていますが、2,3出港した艇もありました。

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今日3日から5日までMARELIBERAというヨットのイベントらしく、準備が着々と進められていました。夜がメインでしょうから、まだあまり動きはありませんでした。

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また来週8日からは国際レガッタが行われるそうです。

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帰ってくる艇がいたので、どうやってスターン着岸をやるか、興味持って見ていました。ピシッと着けると期待していたのですが、意外と下手で、風もあることはありましたが、もたもたしていました。クリートへのもやいロープの結び方など全然セオリー通りではなかった。チェックした2艇とも、この程度ですからね、技量は大したことないかも・・・。

地中海は世界で最もヨットが盛んな海ですから、フランスやスペインから来たらしいヨットも見かけます。全長は、平均して40フィートというところでしょうか?日本より10フィートくらい長いでしょう。

岸壁にはレストランはもちろん、カフェーや博物館まで揃っています。

夏になってくると、こんな生活が当たり前に行われるのが、『人生は楽しまなきゃ、ね!』のイタリア式です。

天気 晴れ

明日はおとぎの国の家々、トゥルッリで有名なアルベロベッロに向かいます。

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2016年6月 3日 (金)

6月2日(木) 「自転車でイタリアⅡ」第47日目 レッチェ→ブリンディジ

暑そうな1日になりそうな中、0855 「B&B Tramontana」を出発。順調に進んでいたものの、途中でSS16で行くべきところを通過して、SS613に入ってしまった。これは大間違い。SS613はアウトストゥラーダ自動車専用道なのだ。両方ともブリンディジに行くので、そのまま行ってしまえと思ったが、インターチェンジに来たので取りあえず下りました。そして、回り道になるが、海沿いの州道を行くことに。

実はこういうハプニング、嫌いじゃありません。自転車の場合良くあることですが、思いがけないものに出会ったり、見えたりします。

イタリアではあまり風車を見かけませんが、プーリアの平原ではよく見ます。

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草原の中の廃屋、いろいろなドラマを感じさせます。

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心配したほど暑くなく、さらっとして気持ち良いです。

12世紀に建てられたと案内板にある修道院、Santa Maria a Cerrate。礼拝堂の外構修復中で、写真がちょっと見にくいですが、地元の人たちが代々大事に守ってきたことをうかがわせます。

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ようやく海に出ました。アドリア海、3年ぶりです。

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海辺の町Casalabateで市が立っている。

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目的地ブリンディジに着きました。久しぶりにHOTEL泊まりです。booking.comでは、安いB&Bがなかったのです。早速街中散歩。

ブリンディジは、あの古代ローマ・アッピア街道の終点。ここからギリシャやエジプトなどへ出ていったのでしょう。奥が深い良港です。

旧アッピア街道終点の円柱。最近作ったものではなく、大昔にあったもの(これはレプリカだそうですが)で、2千年以上も、幾多の船人や兵士の血と涙に濡れたことでしょう。

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週末にヨットレースでもあるのでしょう。港へ行ってみると、各地からいろんなヨットが集まってました。当たり前ようにスターン着け、日本のような槍付けはいません。必ず歩み板を積んでます。意外ですが、もやいロープのクリート結びはでたらめでした。

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しかし、奥方始め家族が集まって、ヨットを生活の中で楽しむ、という実態を見せつけられました。(まだまだ日本のヨットライフは貧しい!)

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実走行距離 49.7Km   実走行時間 3時間10分   天気 晴れ









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2016年6月 2日 (木)

6月1日(水) 「自転車でイタリアⅡ」第46日目 レッチェ2

レッチェ旧市街を歩きました。狭いエリアに見どころ満載です。主だった観光スポットをご紹介します。

ドゥオーモとその内部

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サントロンツォ広場の円柱と古代ローマ時代の円形闘技場

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サンタクローチェ教会内部と出会った結婚式

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サン・マッテオ教会

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サン・キアロ教会祭壇

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レッチェの街角

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この紫色の花は何だろう?

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天気 晴れ






















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2016年6月 1日 (水)

5月31日(火) 「自転車でイタリアⅡ」第45日目 ターラント→レッチェ

プーリア州へ行ったら必ず行きなさい、と言われていた町、レッチェへ向かいました。距離は82Kmほどです。平地がほとんどなので楽ですが、暑い!!

0855 朝食をしっかり食べた後、「B&B Al Chiaro di Luna」(月の輝き)を出発。間もなくこんな光景に・・・、多分防災訓練だと思います。

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このところ乗り物に乗ることが多かったので、ほとんど自転車には乗っていませんでした、今日久しぶりに乗って、久しぶりにガソリンスタンドのBar に入りました。ディーゼル1.269ユーロ、無鉛1.469ユーロとなってます。日本円に換算するとかなり高く感じます。セルフとそうでないGSとでは、相当値段が違います。

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プーリアはブドウとオリーブを中心とした大農業州。それを納得させる景色があちこちに見られました。ここは、オリーブとブドウを複合して栽培していました。

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オリーブは古木も多く、かなり立派な幹のものもありました。他に比べ、大平原に大規模農業という所が多いですね。こちらはブドウ。プーリアワインは、日本でもよく見かけます。

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途中立ち寄ったManduriaという町です。ここにも古い歴史がありそうですが、ガイドブックには全く載っていません。ドゥオーモです。

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南の地らしいですね。とにかく暑くて、日陰を探して一休みです。

レッチェの宿「B&BTramontana」には、1530 に到着しました。ご夫妻が大変親切なおもてなしをしてくれました。2泊で40ユーロ、朝食付というのに、広い部屋と広いバスルームです。有り難いことに、アイスコーヒーまで作ってくれました。3人でプーリアのことや日本の状況を話しましたが、概して日本の評判は良いです。(中国はちょっと・・・?)

明日は評判高いレッチェの街を散策の予定。

実走行距離 82.4Km  実走行時間 4時間55分    天気 晴れ、蒸暑い

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