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2016年5月

2016年5月31日 (火)

5月30日(月) 「自転車でイタリアⅡ」第44日目 ターラント2

昼近くになってB&B「Al Chiaro di Luna」を出ました。自転車にしようかなともおもいましたが、何せ8階(日本の9階)の室内に置いてある上、狭いエレベーターに乗せなければならない面倒くささを考え、歩きに決定。そんなに大きな町ではないしね。

ターラントの町を歩いてみました。海岸通りの散歩道がゆったりしていて、大変気持ち良いです。こんなところ藤沢にもこんな遊歩道欲しいですね。

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ターラントの市街地海岸通りから西の方を眺めると、何本もの高い煙突が見えます。この町は郊外にコンビナートを抱え、かつては公害問題に苦しみ、住民の心も荒んでいた、と聞きました。

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今は海を見てもきれいで、人の心はいざ知らず、表面的には問題ありには見えません。

四日市や川崎などと似たところがあるようです。

ガイドブックには『すっかり荒廃が進み、旅人を寄せ付けない雰囲気』と書かれている旧市街地も、行ってみれば他の都市の路地裏と何ら変わりなく、人々の生活臭が感じられ、これこそ人の街だと思ってしまいます。

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ターラントには旧市街と新市街がはっきり分かれていて、旧市街は島になっていてジレヴォレ橋でつながっています。

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その橋のたもとにアラゴン城という要塞があって、イタリア海軍省が管轄しているのですが、見学できるようになったというので行ってみました。
今の建物はアラゴン王国時代(15世紀)のものですが、起源はギリシャ時代にさかのぼるとのこと。そこここにその痕跡が展示されていました。

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見学
者は12,3人、私以外は皆イタリア人。説明は主にイタリア語ですが、ポイントポイントをパピー向けに英語で説明してくれました。大変親切な海軍軍人さんでした。

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ドゥオーモもロマネスクやビザンチンなどいろいろな様式がミックスしていて、この土地の歴史的多様性を見ることができます。

明日から「自転車でイタリアⅡ」第3ステージ、ターラント→ペスカーラが始まります。まさに見どころ満載、イタリア南部チャリの旅です。

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2016年5月30日 (月)

5月29日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第43日目 サレルノ→ターラント

朝の電車でターラントへ行く予定でしたが、昨日切符を買う時に、指定の電車は自転車を乗せることできないと言われ、急きょ夕方発の普通列車に変更にました。

そうなると今日は、これといってすることもなく、といって今さらどこかを観光というのも落ち着かない。ブログを書いたり、これから行く先をチェックしたり(どうせ忘れてしまう!?),、それでも時間がアマルフィ。(笑)

ちょうど宿のマンマの知人のお嬢さん(学生さん)が来て2人で話し込んでいたので、仲間に入れてもらいました。と言っても、英語の時はともかく、イタリア語会話になると私は全く蚊帳の外。どうしてこの人たちは、あんなにエネルギッシュに喋れるんでしょうね???

このB&Bのマンマはなかなかのインテリ、カフカのファンらしく、彼が生まれたプラハへ行ってみたい、と言っていました。とにかく文学論はなかなかのものみたい・・・?

まあそれでも吉本ばなながイタリアだけでなく、ヨーロッパ中で評判だ、ということは分かりました。

日本の文化、折り紙に興味あるとのことなので、ちょうど持参していた折り紙10枚ほどに鶴を折ったのを付けてプレゼントしてきました。とっても喜ばれた、と思う。

12時を少し回って失礼、メイン通りを自転車押しながら歩き、軽い昼食(たいがいパニーノ)をとって海沿いの公園へ。日陰のベンチ(これが意外と少ない!)に座って時間をつぶす。

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隣りに座って議論風発なのは、ロシア人のおばさんグループか??あるいは東欧か・・・

16:00前にはサレルノ駅に行き、電車の時間と到着ホームなどを確認。刻印をして、荷物の付いた自転車を抱えてホームに上ります。自転車用車両がどこに停まるか、駅員さんに聞いても分からず、自転車押してホームをウロウロします。(2号車というのは分かっていたのに、それがどのあたりに停まるのか)

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1659 サレルノ発の電車に何とか乗り込み、ターラントに向かってます。
イタリアは船でもそうでしたが、時刻表の時間はかなりアバウトです。遅れるならまだしも、困るのは早く出発してしまうことがあることです。今日も15分以上早く到着し、(一瞬違うのかな?と思って近くの人に聞いた)ほとんど時間調整無しで出発しました。相当余裕を持ってホームにいないと、ひどい目にあいますね。それでも終着駅には遅れて到着ということもあります。

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本当はちょっと別の所にちゃんとした置き場があるのですが、車掌さんもこれで良し、と言ってくれました。

珍しく今日は、ほぼオンタイム2042(時刻表では2045着) のターラント駅到着でした。

暗い町の中、本日の宿「B&B Al Chiero di Luna」(月の輝き)を探して走ります。

ターラントは、シチリアに比べるとずっと蒸し暑いです。「B&B Al Chiero di Luna」の部屋にはエアコンが着いているので、Good!ですが。

本日の走行距離は4Kmほどと思いますが、スピード計のセンサーがずれていて、計測できませんでした。(時間も同じ)誤差範囲とします。   天気 晴れ

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2016年5月29日 (日)

5月28日(土) 「自転車でイタリアⅡ」第42日目 サレルノ2

薄く雲がかかっていましたが、世界的観光地アマルフィへ行こうと出かけました。

1.サレルノのドゥオーモ

0910 にB&Bを出て、すぐ近くのサレルノのドゥオーモへ。ここの祭壇のモザイク画や、クリプタ(地下霊堂)はバロック様式の立派なものです。聖マタイの棺。

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2.サレルノ駅

明日のターラント行き列車のチケットを買いに駅へ行きました。ところが、予定していた列車は自転車NG、乗せられないとのこと。これは困った!頼んで積める列車を探してもらい、夕方発の列車に変更。ターラントには夜着となってしまうが仕方ない。

かなり時間がかかってしまった。

3.アマルフィ行きボート

当初の予定では、自転車で行くつもりでしたが、B&Bのマンマから、5月最後の土曜は道路がめちゃ混みで道路が狭いから危険だよ、とのアドバイス。素直に受け入れ、サレルノ港から船で行くことに。

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葯25分でアマルフィ港到着。TVで何度も見たことある風景です。

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4.アマルフィ

先ずは有名なアマルフィのドゥオーモ広場へ。こちらも毎度おなじみ。ちょっと蒸し暑くなってきました。観光客であふれんばかりです。

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ちょうど結婚式が終わったところらしく、2人の写真撮影をやっていました。映画を見るようなハッピーさ!

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ゴマンと歴史的美しさで溢れているドゥオーモですが、キリがないので、内部の様子だけ。

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5.ラヴェッロ

アマルフィからバスで急な坂を30分ほど上った所に、ラヴェッロという最近注目の観光地があります。言ってみれば、崖っぷちの村です。何を好き好んでこんな所に住むのかな?、と思うような急峻な崖の上です。ここに段々畑みたいなのを耕して(群馬県と長野県の境にある南牧村でこんな段々畑見たことあり、こちらはジャガイモ栽培)、レモンを栽培しています。あの有名な「レモンチェッロ」の材料です。アマルフィのみやげ物屋で売っているレモンチェッロはこの辺りで作られるのでしょうね。

ここはワーグナーが楽曲を作曲したことで知られているらしく、この花壇にオーケストラ台を作ってワグナーの曲のコンサートをやるようです。

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バス乗場から見たパノラマ。

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6.帰り

ラヴェッロからはサレルノ行きは無いとのことなので、一旦アマルフィに戻ってサレルノ行きのバスに乗りました。これがまた分かりにくい。

先ずラヴァッロでのバス切符は2軒のタバッキで売っているのだが、両方とも売り切れ。バスの中で払えばいいよ、とのことなので、乗るときにそう言うと、そんなことないとの運転手の話。同じような境遇の人が何人かいたので、結局アマルフィに着いてから払うことに。

アマルフィのバスターミナルからは、ソレントやサレルノ行きなどいろんなバスが出ているが、行先別の停留所が無く、どこに停まるのか分からない。どうも運転者が判断して空いている所に停めるようだ。一応案内する人はいる。もちろんイタリア語のみ。そこに英語やらドイツ語で一斉質問、もちろんイタリア語でがなりたてているおじさんも。

しかし、何とか乗れば、バスは狭い崖っぷちの道をくねくねと曲がりながら、お客さんは最高の景色を眺めながら、1時間25分かかってサレルノ駅の近くに帰って来ました。

まだまだお話したいことはいっぱいありますが・・・

実走行距離 0KM      実走行時間 0     天気 晴れ

明日は、プーリア州ターラントへ列車で・・・、「自転車でイタリアⅡ」も中盤に。














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2016年5月28日 (土)

5月27日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第41日目 パレルモ→サレルノ

思い出多きシチリア島を去る日。

サレルノ行き1000発のフェリーに乗るため、0850に「B&BColori di Bahlara(

右の扉)を出ました。B&Bはバッラロ市場というパレルモ最大の市場端っこにあるのですが、どこかに出かけるには市場を通り抜けねばなりません。

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そこでお目にかかったのが、魚屋でのマグロTONNOの解体。ミラッツォでも見ましたが、それよりずっと大規模です。こんなのは日本でも見たことありません。ゆっくり見ていたかったのですが、フェリーの時間が気になってそうもいきません。

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9:00からチェックインだと聞いたので、早めに出かけ、そこまではまあ良く、順番が来るまで大分待ちましたが、余裕を持って乗れました。

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ところが、出港予定の10:00になってもフェリーは一向にもやいを解く気配無く、まだトラックを積み込んでます。船内放送全くなく、文句言うお客さんもいません。

結局出港したのは、11:18でした。

全くイタリアーノです!

ようやく出港しました。

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このフェリー、GRIMALDIという会社のものですが、サレルノ-パレルモ-チュニスを結んでいます。従って、当然ですがチュニジア人のお客さんがかなり乗って来ています。この人たちは皆、マットや毛布を持ち込んできていて、船内食堂や通路に敷いて、そこで寝ています。また、何時か分かりませんが時間が来るとお祈りを始めます。  ナポリ→パレルモ便では全く見かけない光景でした。

海は穏やか、アマルフィ海岸が近づいて来ました。写真は、左がカプリ島、右端辺りがアマルフィと思います。

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あんなに遅れて出港したのに、到着はほぼ予定時間の 2005。

 

薄暗くなった中、今日の宿「B&B1080」を探し当てたのが 2100。

実走行距離 2.9Km    実走行時間 16分     天気 晴れ

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2016年5月27日 (金)

5月26日(木) 「自転車でイタリアⅡ」第40日目 パレルモ2

0945 宿を出て、前回見れなかったノルマン王宮の中にある、パラティーナ礼拝堂に行きました。(近いのに道を間違えてずいぶんかかってしまいました)

12世紀に出来た、ということだから、日本では鎌倉時代の頃でしょうか。さすがに、パレルモのハイライトと言われるだけあって、豪華絢爛という表現ぴったりのモザイク画です。

礼拝堂入口、たくさんの小学生たちが見学に来ていました。イタリア人は大人も子供もよくしゃべります。

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礼拝堂の中に入ると、

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そしてここの後、南に10Kmほどの所にある、モンレアーレという町まで自転車で上りました。この辺りでは一番の人気スポットのようです。

ドゥオーモはシエスタで閉まってましたので、柱廊が珍しく、名所になっている所から見学しました。柱のデザインが1本1本全部違うのです。

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1430頃でしたでしょうか、ドゥオーモの入口が開きました。

ここにも立派なモザイク画があふれていて、パラティーナ礼拝堂のものに似てはいますが、なかなかのものでした。モザイク画は、フレスコ画のように劣化が少ないですから、今でも光輝いていますね。

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帰りがけ、モンレアーレからパレルモのパノラマを眺めながら、アッという間に下り坂下りてしまいました。

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ヌオーヴァ門はパレルモ旧市街への入り口です。

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帰りがけ、コインランドリーを探して、あっちうろうろこっちうろうろしたので、帰着は1710 になってしまいました。それから見つけたコインランドリーで洗濯できたので、ホッと一安心です。

この宿「B&B Corori di Bahlara」は決して高級地とは言えない所にあって、大きな市場があるせいか、色の黒い貧しそうな人がいっぱいです。夜遅くまで大きな音で音楽が流れているし、若者も健全な、という表現には・・・?写真は、朝のバッラロ市場とカルミネ教会です。イタリア語以外の言葉もいっぱい話されています。見ていると結構面白いですね、私は割と好きです。

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実走行距離 23.1Km  実走行時間 2時間24分   天気 晴れ

明日はいよいよシチリア島に「さよなら!」です。シチリアの空と海と大地と、そして人と食べ物と気候、みなみな素晴らしかったです。自転車旅にはきついきつい山坂も、終わってみればみんな良い思い出。ただ、よく犬に吠えられたり、追いかけられたりしましたねぇ・・・。

まだまだ「自転車でイタリアⅡ」は続きます。何が出てくるでしょうか?

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2016年5月26日 (木)

5月25日(水) 「自転車でイタリアⅡ」第39日目 チェファルー→パレルモ

0855 チェファルーの山の上の宿「B&BArcobaleno」出発。出発する時、宿のご主人が一緒に写真を撮ろう、ということでこの写真。(3人でだと写し手がいない)マダムは、シチリアに多い親切でパワーのある人でした。

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途中通過した町、Termini Imireseです。あの上の聖堂の所まで行きたかったけど、大変そうなので止めました。

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この町の郊外にこんなきれいなアーチ橋があったので紹介します。今は使われていないようですが・・・

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S.Flaviaという小さな町を抜けた所で、いま来た道SS113をを振り返り、地中海の大パノラマをパチリ!

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そしてついにパレルモ帰還。

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パレルモの見覚えある海と山の風景です。行く時は、さあこれからあの岬を超えてどんな山坂が待っているか、という緊張感もありましたが・・・

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本日は実走行距離 84.5Km  実走行時間 5時間31分     天気 快晴

シチリア島一周データ ; 日数  26日間(4/30~5/25) 

                実走行距離 1217.6Km

                                  宿泊した町の数 17市町村

まだまだ「自転車でイタリアⅡ」の途中、来週はプーリア州です。

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2016年5月25日 (水)

5月24日(火) 「自転車でイタリアⅡ」第38日目 サン・アガタ・ディ・ミリテッロ→チェファルー

晴天のなか、0800 宿「RedHotelSant'Elia」を出発する。宿のオーナーはまだ寝ているのだろうか、レセプションには誰もいない。会計は済ましてあるので、カギをおいてさっさと出かける。

S.Stefano di Camastraという所は焼き物の産地らしい。これは小さな焼き物工房、老夫婦で細々とやっている風だ。日本には焼き物屋がたくさんあるんだ、と言ったらよく知っているようだった。

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イタリアの焼き物、特に南の方のものには明るい鮮やかなものが多いですが、このような色鮮やかな花ばなを見ていれば、感覚的にそうなるでしょう。

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そして、空と海の青。

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今日の目的地チェファルーは海辺のリゾートですが、宿「B&BArcobalene」は山の上にあります。2日連続で、自転車で山登り、です。きつかったー!

途中で見たチェファルーの街並みです。(ここはまだ下の方)

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1745 まだまだ陽の高いなか、「B&BArcobalene」に疲れた足取りで到着。

遊んでいた宿の娘さん達とスリーショット!大変明るい元気な子たちでした。

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も一人小さな男の子がいるのですが、写真を恥ずかしがって逃げ回ってはいってくれません。

実走行距離 75.0Km   実走行時間 5時間35分   天気 晴れ

明日の予定はパレルモ、いよいよシチリア一周ということになります。

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2016年5月24日 (火)

5月23日(月) 「自転車でイタリアⅡ」第37日目 ミラッツォ→サン・アガタ・ミリテッロ

ようやく天気が安定してきたようで、今日も晴れです。昼は暑くなりそうです。

今日は山坂の道を覚悟して、ちょっと走行距離も長いので気合を入れて朝食を済ませました。

0730 には宿「Driade B&B」出発。走り始めて直ぐ、ミラッツォ市内の魚屋がマグロを解体していました。

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写真だけ撮って、SS113を南から西に向かって走り出します。

最初のうちは大した坂はなかったですが、進むにつれSS113が上り始めました。少し上って地中海(ティレニア海)と海浜リゾートを眺めます。160523_2

振り仰ぐと山の上に大きな城があり、地図で調べたら「TYNDARIS城」のようです。
「シチリア秘境めぐり」というブログの2007/11/08 17:00に詳しく書かれていますが、ここは考古学地区になっているようで、古代ギリシャから古代ローマなど数々の遺跡が発掘されているようです。

SS113はこの城の足元まで続いており、そこまで上らなければなりません。

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体中汗にまみれて、それでも上り切りました。美しい城です。ひょっとして今は博物館?

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この付近SS113沿いで、お馬の親子・・・?

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それでもSS113を調子良く走ったのですが、あれれ、いきなり通行止め!!う回路が指示されていましたが、何とこれがとんでもない急坂。斜度20度はあるでしょうか・・・!自転車には乗れっこありません。押し上げます。「この道で大丈夫か?」と車の老夫婦に尋ねると、「真っすぐ行きなさい、パノラマがきれいよ!」なんてのん気なことを言ってくれます。

途中一息入れた所で、きれいな景色をパチり!

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ようやく峠の頂上に

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そして最後は、今日の宿「Red Hotel Sant'Elia」への行程です。こちらは山の道も大変でしたが、どこにあるか、道が分かるか?を心配していました。が、主要なポイントに看板が出ていて、迷うことはありませんでした。

あの山腹のどこかに今日の宿が・・・

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今日の宿「Red Hotel Sant'Elia」には1640に到着です。

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実走行距離 92Km     時間は測定ミス   天気 晴れ

明日も同じような感じで走ることになるでしょう。

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2016年5月23日 (月)

5月22日(日) 「自転車でイタリアⅡ」第36日目 ミラッツォ2

久しぶり朝から快晴です。

ミラッツォ 0830発の高速船に乗って、エオリア諸島最大の島リパリ島へ行ってきました。葯50分で到着です。海は穏やかでしたが、水中翼船は割とよく揺れました。エオリア諸島と言っても、まずピンとくる人はいないでしょうが、こちらでは人気の島々のようです。

特にストロンボリ島は。今も火山活動が直接見られるということで、多くのツアーが組まれています。溶岩が流れて、海に流れ込む様子が船から見られるようで、夜の便もあって結構楽しませるようです。

リパリ島内観光やいくつかの島々を回る船のツアーなど、いろいろかんばんが貼ってあります。

私は遠くへ行く気はないので、ハーバーを見たりドゥオーモで休息したりして、のんびりしました。

この水中翼船で行きました。

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リパリ島の風景

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ドゥオーモ

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ヨットハーバー。日曜日だからでしょう、何隻か出ていくヨットが見られました。

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ドゥオーモ壁の丸窓から見た景色

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中心街

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隣の島ヴルカーノ島にも寄りました。

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予定よりだいぶ遅れて 0530 にミラッツォに戻りました。

明日は山登りがあって、ちょっとハードな行程になるかもしれません。

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2016年5月22日 (日)

5月21日(土) 「自転車でイタリアⅡ」第35日目 メッシーナ→ミラッツォ

今朝も強い雨が降っていましたが、0800 メッシーナの宿「Hotel Touring」を出発ころには止んでました。

メッシーナ市内を少し北上したところでの様子です。

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観音水とでも言いましょうか、マリア水?湧き水の泉です。ペットボトルをたくさん持って、次から次へと車で来ます。

「うまいか?」と聞いたら、「うまいぞ!」との返事。私も1本500ccだけ入れました。

メッシーナには、シチリア島の他の都市にはないものが2つありました。。一つは路面電車、もう一つは天然水の湧いている泉(Fontana)です。本土にはあちこちにあるんですがね。

メッシーナをさらに北に進むと、シチリア島の東端に到達します。CapoPeloroです。

CapoPeloro灯台。

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この辺り昔は戦略上相当重要だったでしょうが、今はただの観光地です。

ここからはパレルモに向けひたすら西に走ります。時々強い雨が降ってきて、もたもたしているとズブ濡れになります。村の教会の前も、水が勢いよく流れていました。

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途中見かけた海水浴場、まだまだ海水浴には早いです。

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今日の宿はミラッツォ。小さな町ですが、エオリア諸島やその外あちこちに観光船や連絡船が出ていて、近くに工場地帯もあるので、貨物船もたくさん見かけます。

ミラッツォの市街地とドゥオーモです。

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実走行距離 61.4Km  実走行時間 4時間24分   天気 くもり時々雨













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2016年5月21日 (土)

5月20日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第34日目 メッシーナ2

0955 「Hotel Touring」出発。

メッシーナのマリア・アッカシーナ州立共同美術館という所に、カラヴァッジョの絵が2点あるので、それを見に出かけました。ちょっと遠いけど徒歩でです。
途中港の岸壁そばを歩いていると、大きな客船が目に入りました。「クイーンエリザベス号」です!
今まで大型豪華客船というものを何度か見たことありますが、さすがにクイーンエリザベスは違います。大きいというだけでなく、格というか、貫禄があります。どっしりと落ち着いた感じです。大英帝国海洋王国の伝統でしょうか・・・?

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乗客らしいお年を召したご婦人が2人歩いていたので、「イギリスからお出でですか?」と尋ねたら、「スコットランドです。」とのお答えでした。乗客にも気品がただよいます。

カラヴァッジョの絵も2点すぐ目の前で見れ、撮影もOKでした。中学生らしき子供たちが床に座って写生(模写?)をしていました。何と贅沢な・・・!

光の加減もあって、残念ながら写真は全くダメでした。

「ラザロの復活」

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「羊飼いの礼拝」

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世界最高峰のものを2つも見れて、とっても得した気分の1日でした。

ついでに、メッシーナ海峡の写真です。関門海峡よりちょっと広いですが、あまり船の航行はありません。

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明日からシチリア島最後の一辺を走ります。

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2016年5月20日 (金)

5月19日(木) 「自転車でイタリアⅡ」第33日目 ジャルディーニ・ナクソス→メッシーナ

久しぶりの雨音。それも結構激しいです。

B&Bのオーナーの話では、シチリア島南部の天候と北部では大分違うようで、今の時期北部雨のシーズン、特にメッシーナは強い雨が降るよ、とのこと。そう言われてみれば、今回も南はずっと快晴、北ではよく降った。

「B&BCactus」は朝食付25ユーロと安いですが、清潔だし個室はコンパクトに良くできていました。バスルームは共用ですが、私には苦になりません。そしてこの朝食です。B&Bの場合、朝食付といっても、近くのBarでコーヒーとクロワッサン1個という所が多いですが、運が良いと豪華朝食にありつけます。

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ジャルディーニ・ナクソス海岸通りで見た教会。海の景色にマッチしたちょっとモダンなデザインです。

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ここからメッシーナへの道SS114は、ずっと海の端を上ったり下りたりしながら続きます。美しい眺めもこの天気では半減です。

岩峰の上に建つ城塞、見張り用でしょうか・・・、海峡を通る船を見張っていたのでしょうね。立派なキャッスルより、ふと目につくこういった名もない城塞の方が、想像力を沸かせます。

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砲台らしきものの向こうに、うっすら本土が見えます。メッシーナ海峡を通る船は全く見えません。

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メッシーナ駅。以前からこの海峡に橋をかける、という構想はあったようですが、今だ実現せず。本土からの列車は連絡船にてこの駅に運ばれ、パレルモやカターニアへと続きます。駅自体は愛想のない、変哲もないものでした。この並びの埠頭から各地へフェリーボートが出ています。

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今日の宿「Hotel Touring」です。古い映画に出てくるような、駅近ホテル。3つ星ですが、内容は2つあるかどうか・・・?

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早速曇り空の中、市中の散策に出かけました。先ず目に付いたのが、サンティッシマ・アンヌツィアータ・デイ・カタラーニという長い名前の教会です。大変おしゃれな外観で、しかも入り口が地下にあります。

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そしてすぐ隣りにドゥオーモがあります。堂々とした立派なものです。地震や戦争で何度か倒壊し、その都度建て直したもので、これは第二次大戦後に再建されたとのことです。左はネプチューンの噴水、海の神を祀ってますが、水が出ていません。

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実走行距離 59.2Km   実走行時間 4時間19分   天気 くもり時々雨

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2016年5月19日 (木)

5月18日(水) 「自転車でイタリアⅡ」第32日目 カターニア→ジャルディーニ・ナクソス

朝 0905に出発する前に、カターニアの宿「Tra L'Etna E Il Mare」のオーナー・アレッサンドロが一緒に写真を撮ろう、と言う。自分もサイクリストなので、人懐こく気遣いしてくれました。

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通りかかったリポストという町のヨットハーバー。名前聞いたことのないような田舎の小さな町でも、海辺のリゾート地ならどこもすてきなレストランと立派なヨットハーバーがあります。

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1405 一旦今日の宿、ジャルディーニ・ナクソスの「B&B Cactus」にチェックインし、荷物をあづて、タオルミーナへ上りました。当初タオルミーナ泊の予定でしたが、荷物を付けて山を上るのはきついと考え、手前にある海辺の町ジャルディーニ・ナクソスに変更しました。この変更は大成功。荷物無ければ、ペダルをこいで上がれます。

タオルミーナは、世界有数の景観の地、とどのガイドブックにも書いてある通り、地中海と海岸線がダイナミックに望めます。

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右側の小さな島がイスラベッラ。

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そして、何といっても、ギリシャ劇場です。

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大勢の子供たちも修学旅行?に来ています。

シラクーザのギリシャ劇場に比べ、こちらの方が状態が良いように見えます。いずれも海を背景にして、夏の野外劇の準備中です。

劇場内から見たタオルミーナの町です。

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タオルミーナのメイン通り、観光客であふれかえっています。ドイツ語らしき言葉がよく聞かれましたね・・・?

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噂に違わぬ良き観光スポットでした。

下りは楽チン楽チンで、再び宿に戻ったのは、1825 でした。

実走行距離 79.3Km   実走行時間 5時間56分   天気 快晴















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2016年5月18日 (水)

5月17日(火) 「自転車でイタリアⅡ」第31日目 カターニア2

カターニアはシチリア第2の都市ですが、市内にはこれといってインパクトのある観光スポットが無いように思います。エトナ山の登山口として、その景観は良いですが・・・

商業都市という感じですね。

それでも1020 宿「Tra L'etna E Il Mare B&B」を出て、先ずはカターニア出身の作曲家を記念するベッリーニ庭園へ出かけました。宿から5分ほどです。特段何があるというわけではありませんが、きれいに整備された公園です。

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しばらくあちこち探索した後、カターニアの銀座通りとでも言えるVia Etoneaへ出ました。ブランドショップが並ぶ商店街ですが、たくさんの観光客がそぞろ歩いています。

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この通りの脇にローマ時代の円形闘技場跡があります。当然ここは観光スポットです。

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もちろん市場もあり、覗いて通りました。

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12時になると、観光スポットも休み時間になります。教会も例外ではありません。

ドゥオーモへいく予定でしたが間に合わず、入場できません。他の施設も同様。しかたないので、ベッリーニ庭園へ行ってベンチで休養。

4時まで待って再び活動です。

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ドゥオーモの内部円形、さすがに豪華、ギリシャ時代の遺構が残っていたりして、長い歴史を感じさせます。

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ベッリーニはここに眠っています。ベッリーニの墓、

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何かと思ったら、円形劇場の遺構と書いてありました。

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カターニアは遺跡の上に建物が建ってしまっているので部分的にしか発掘されていないのです。

サンニコロ教会も修道院とセットに建っていますが、今は大学になっていて、入るのが面戸くさそうなのでやめました。

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実走行距離 13.7Km   実走行時間 2時間13分   天気 快晴

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2016年5月17日 (火)

5月16日(月) 「自転車でイタリアⅡ」第30日目 シラクーザ→カターニア

エトナ山のふもと、シチリア第2の都市カターニアに来ています。


今日は、イベンントというか、区切りの出来事が2つありました。ひとつはイタリアに来てからの走行距離が1000Kmを超えたこと、もうひとつはちょうど1ヶ月過ぎたことです。
ラッキーなことに、体調良くトラブルほとんどなく、ほぼ予定通りに進んでいることです。
写真は、シラクーザの郊外住宅地でスピード計の走行距離が1000Kmを示しているところです。(ちなみに、第1回のイタリアサイクリングの時は、ルッカからフィレンツェへ行く途中でした)

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こんな感じの所で、別段なんてことはないですが・・・

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イタリアを自転車で走っているとたまにあるのですが、知らないうちに自動車専用道(パイパス道)に入ってしまうことがあります。料金所も無く、自転車進入禁止の看板もありません。今日は、SS114がそうでした。

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側道が広くて走りやすいので、ビュンビュン車が追い越していく横をずっと走っていました。
すると、このインターチェンジの1Kmほど手前から、黄色の道路公団(ANAS)作業車が後ろにぴったりついてきました。そしてこのインターチェンジで横に来て、「ここは自転車走行禁止ですよ」と言って、走るべき道(SS114)を丁寧に教えてくれました。

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こちらの方がずっと快適に走れます。しばらく行くとエトナ山がうっすら見えてきました。

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そして路傍には真っ赤な花が連なって咲き、南国を思わせます。

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カターニア市街地に入り、先ずはドゥオーモを目当てに宿の場所を見当つけます。

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宿「Tra L'Etna E Mare B&B」には、1615に到着しました。

実走行距離 68.5Km   実走行時間 4時間45分   天気 快晴





















  

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2016年5月16日 (月)

5月15日(土)「自転車でイタリアⅡ」第29日目 シラクーザ2

シラクーザに行ったら、必ず行ってみようと思っていたネアポリス考古学公園と、カラヴァッジョの絵のあるサンタルチア・アッラ・パディア教会へ今日行くことにしました。

先ず昨日の夕方干しておいた洗濯物を取り込み、試しにベランダでPC開いたらうまくインターネットに繋がったので、宿泊予約などネット作業をいろいろ行いました。

先ずは近くのネアポリス考古学公園、入場料10ユーロ払って入ります。

日本人の大きなご老人団体が来ています。皆さんお元気、そして意欲的です。

古代ローマの円形闘技場。日本語ガイドの声が響きます。

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次は古代の石切場。有名なディオニュシオスの耳です。この名前は、カラヴァッジョが付けたそうです。古代人はかなり高度な石切り技術と根気を持っていたと、推察できます。

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そして何と言っても、ギリシャ劇場です。シチリアのギリシャ劇場は、皆海が見えるところにあって、海を借景にしています。また、音響効果が良く、舞台際のひそひそ声も後ろまで聞えたと言います。

今はちょうど夏の古代劇上演の準備中、ちょっと不本意な状態でした。

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午後は、旧市街地であるオルティージャ島へ行ってみました。

途中、宿の近くにある「マドンナ・デッレ・ラクリメの聖所記念堂」という教会でしょうか?新興宗教の本部みたいな奇抜な建築物を撮影。シラクーザの目印にはなっていますよね。

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シラクーザのオルティージャ島にある港です。巨大なヨットハーバーというわけではありませんが、そこそこ係留されています。みなスターン着けですね。ハルサイドから乗り降りする、櫛の歯のようなポンツーンもありません。シチリアはみなそうです。(ちなみに小生のヨットを係留してある「佐世保の西海パールシー」も同方式)

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そしてカラヴァッジョの絵「聖ルチアの埋葬」が主祭壇に飾られている、サンタルチア・アッラ・パディア教会です。残念ながら内部は完全撮影禁止です。写すそぶりを見せると、直ぐに「No Photo!」とスピーカーの声がかかります。

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今のところ個人的には、ヴァレッタの「洗礼者ヨハネの斬首」が一番だな、と思います。あとは、メッシーナに2枚あります。

ドゥオーモも華美というものではありませんが、それなりの風格を感じさせるものでした。

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最近、ドゥオーモやカテドラーレの椅子に座って、ふぅーと10分くらい休む(眠る?)と大変すっきりして、疲れが抜けます。神の力が入って来るのでしょうか・・・?

実走行距離 10.5Km 実走行時間 1時間20分   天気 晴れ

明日はシチリア第2の都市、カターニアを目指します。どんなハプニングが待っているでしょうか?






















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5月14日(土)「自転車でイタリアⅡ」第28日目 ポッツァーロ→シラクーザ

朝食は良かったものの、30ユーロと聞いていた泊費が35ユーロとのこと。ここで訳の分からないイタリア語でやりあう訳にもいかないし、部屋も心地良く、WiFiの入りも良かったので、妥協した。

0835 B&B Mediteraneo」出発。

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これからはシチリア島の東側を北上だ。ロゾリーニという町を左手に見ながら、SS115を走る。

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マウンテンバイクの4人組が後ろから追いついてきて、一緒にノートの町へ行こうと声をかけてきた。ノートは今日の通り道だし、ちょっと寄ってみようとも考えていたから、ちょうどいいやとついて行った。そしたらノートのメイン通りは大変な人出。ちょうど今日は、年に1度の「花のじゅうたん祭り」の日だったのだ。

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この祭り世界中で知られているらしい。そう言われてみればテレビで見た気がする。日本人の団体も、ガイド付きで来ていた。

坂のある小道ごとに、花びらでこんな織物を作るのです。

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自転車4人組のひとり、ジョヴァンニはロゾリーニ出身だが、現在フランクフルトに住んでいるとのことで、何とか英語で話すことができた。他の3人は英語ダメみたい。

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彼らにコーヒーをご馳走になり、写真を撮って別れた。

ノートのドゥオーモ、堂々としたものです。

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シラクーザに近づくにつれ、冷たい川風が暑い空気に混じって吹いてきます。多分この川の影響だろうと思いながら町に入って行きました。

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シラクーザの宿「Noera Siracusa」に着いたのは1510

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アパートメントなので広くてキッチンまであるのだが、値段を聞いて驚いた。2泊で134ユーロだと言う。エッ?ちょっと待て!ここを予約したbooking.comによれば、50ユーロ+朝食10ユーロ+市税4ユーロ=64ユーロのはずだぞ、と予約成立のメールを見せる。(もちろん日本語版)

ところが、1人当たり70ユーロのTransfer Fee なるものが別途必要なのだ、と言う。(確かにTransfer Fee70Eのことは書いてあった)辞書を調べると、野球選手の移籍金みたいなものを言うらしい。まあ、契約金、またはアパートの礼金みたいなものか??

2泊ばかりなのにそんなもの払えるかと思い、別の宿のことが頭に浮かんだとき、じゃあ84ユーロでどうだ、と言ってきたので仕方なくそれで手を打つことにした。

WiFiの電波が弱くて、インターネットが非常に繋がりにくい。クレームを出すと、相談して何とかするから、と言っているが・・・。

 

実走行距離 65.0Km   実走行時間 4時間19分   天気 快晴

 

 

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2016年5月14日 (土)

5月13日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第27日目 マルタ島→ポッツァーロ

昨日(毎日ですが・・・)、は夜中まで直ぐ前にあるディスコがガンガン音を立てて騒いでいたのでうるさくて寝付けなかったのに、朝方になると前の道で喧嘩と思われる大きな人声がして、安眠を妨害されました。

一方、マルタ島はシチリアより少しですが高温多湿のように感じますが、どうなのでしょうか?

シチリア行きのフェリーが1830発と時間があったので、島のローカルな所を自転車で回ってみることにしました。宿はチェックアウトしましたが、荷物は預かってくれるというので、ウエストバックだけで出かけました。行先は、ヴァレッタから10Km ほどのマルサシュロック、島の南にある漁港です。

途中にあるタルシーンの教会前でパチリ!

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ここは、タルシーン神殿で有名なのですが、どこにあるのか分かりません。地元の人に聞くと、この辺りみなそうだ、と答えてくれました。

そして、マルサシュロック。天気良く、海は地中海ブルー。観光写真に出てくる地中海そのものです。もちろん人は動いているし、何かの飲んだりすればちょっと高めの値段を取られます。ここは絵はがきではありません。

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マルタの漁船は、明るいハルカラーとバウに描かれた目玉、魔除けらしいですね。

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マルサシュロック港の観光客向けマーケットです。

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隣の港町ビルゼブジャの遠景

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地中海で不思議なのは、海岸に全くゴミが無いことです。岩場にもゴミは無いし、海にも浮かんでいません。残念ながら現代の日本の海岸では考えられません。

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シチリアに戻るフェリー、1830 出港予定でしたが、1815 には岸壁を離れてしまいました。日本では何かトラブルがあって遅れることはあっても、早くなるということはありません。もちろん何の説明mpありません。

この辺イタリアーノ!というのでしょうか???列車でも同じような事経験しましたが・・・

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ポッツァーロにはほぼ時間通り着きました。

実走行距離 54.8Km   実走行時間 4時間50分    天気 快晴



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2016年5月13日 (金)

5月12日(木) 「自転車でイタリアⅡ」第26日目 ヴァレッタ2

マルタ島行きの目的とも言えるヴァレッタの聖ヨハネ大聖堂へ行きました。マルタ騎士団がそのよりどころとして16世紀後半創立したもので、ベルサイユに宮殿にひけをとらないくらい豪華絢爛、華美壮大の凄いものでした。

聖ヨハネ大聖堂の正面、ここまではどこにもありますが・・・

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内部礼拝堂です。

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主祭壇、他に各騎士団の礼拝堂が両側にあります。

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写真ではその豪華な雰囲気が全く出ていません。

そして、なんといっても付属美術館に展示されている、カラヴァッジョの2枚の傑作「洗礼者ヨハネの斬首」と「執筆するヒエロニムス」は、さすがに他を圧していました。

残念ながら撮影禁止。  絵はがきで我慢です。

ただ、「執筆するヒエロニムス」は模写画が掛かっていて写真が撮れたし(写り悪し)、カラヴァッジョの描いた木の十字架も教会内にあり、写真可でした。

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入場料は10ユーロですが、ガイド付き(珍しく日本語もあり!)なので安いと思いますよ。

マルタ島に行く機会がありましたら、是非訪問して下さい。

他には、こんな絵はがきのような景色と、元気そうな小生?

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マルタ島人気に納得した1日でした。

実走行距離 24.9Km   実走行時間 2時間50分  天気 晴れ(大分気温上昇)

明日は夕方のフェリーでポッツァーロに戻る予定。

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2016年5月12日 (木)

5月11日(水) 「自転車でイタリアⅡ」第25日目 ポッツァーロ→ヴァレッタ

0915 ポッツァーロ港発のフェリー(大型のカタマラン)に乗って、マルタ島の首都ヴァレッタに来ました。大変早く、1時間45分で着いてしまいました。

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ところで、このフェリーの後ろに驚くほど大きいメガヨットが係留していました。艇名からすると、フランス籍かなと思ったりしましたが、所属港を読めなかったので分かりません。これまでメガヨットには国内外で何度かお目にかかりましたが、これだけ大きいのはなかなかありません。ヨーロッパのヨット文化の奥の深さにまたまた感心しました。

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これだけのヨットのオーナーになら、クレオパトラでも体を投げ出すことでしょうね・・・

フェリーボートのスターンキャビンです。こちらはずっと庶民的。平日だし、ヴァカンスシーズンにはまだ間があるので、空いています。

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バウキャビンにも同じようなバールが付いています。

出港して間もなく、曇り空から雨が降ってきました。キリもかかって視界は極めて悪く、ヴァレッタ入港の写真も撮りましたが、あまりにもクリヤーじゃないので、削除しました。

ヴァレッタには予定の1100 にもやいをとったのですが、何故かなかなか下船許可が出ません。こういう時係員の説明はありませんね。乗客の皆さんもじっと待ってますね。

ガイドブックによると、地中海の要にあるマルタ島は実に数奇な歴史を持っています。

フェリーターミナルのあるヴァレッタは、マルタ騎士団で世界史に登場しますが、想像していたよりずっと大きく、石畳と坂道ばかりで、自転車泣かせの町です。写真は、フェリーターミナル近く、市街地はこの岩壁の上にあります。

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何とか岩壁の上にのぼり、このヴィクトリア門をくぐって旧市街へ。

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旧市街地は観光客で大賑わい、リバティ通りは歴史と現代を感じさせる所です。

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宿はヴァレッタではなくて、10Km ほど北へ自転車で走った、サンジュリアンという町です。

ヴァレッタとの間にスリーマという町がありますが、サンジュリアンまでずっと海沿いの散歩道が続いていて、ヨットハーバーをずっと右に見ながらペダルを回します。これはサンジュリアン湾のヨットハーバーです。

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ここに来るまでに英語留学に来ている日本人に何人も会いました。英語学校もいくつか見かけました。もともと英国の統治下にあったので、ほとんどの人が英語を話すようですが、そもそもはマルタ語だそうです。

今日の宿は「PVHostel」、久しぶりのドミトリーですが、さすがに安く、2泊で32ユーロ。サンジュリアンは人気の高い町らしいですが、カジノがあったりするせいか、少し歓楽的な気がします。

実走行時間 20.1Km    実走行時間 2時間21分  天気 くもり時々晴れ

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2016年5月11日 (水)

5月10日(火) 「自転車でイタリアⅡ」第24日目 ラグーザ→ポッツァーロ

久しぶりに山から下りたという感じで、海沿いの町ポッツァーロという町に来ました。

0845 ラグーザの宿「SizilienB&B」を出発。出がけに宿のオーナーが近所のおかみさん達と話をしていたので、シチリア自転車で回っているんだと言ったら、大仰に驚いていました。

そのラグーザの坂を下りながら、イブラ地区を仰ぎ見て、何故こんな所に住みついたのか、改めて考えました。そこに長い歴史と人の営みの奥深さがあるのでしょうが・・・。

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この後ずっと下り坂が続くと思いきや、モーディカという町に近づくと再び上り始めました。よく考えてみるとそのはずで、ラグーザとモーディカは大きな谷を挟んで向かい合っているのです。従って、いったん下ると、上りがくる道理です。

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モーディカの大聖堂とその内部です。

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モーディカの市街地を抜けた所で清原?の大看板に出会いました。思わず引き返して、しっかり写真に写しました。バットを持っているので、イタリア人とは思えませんしねぇ。看板のスポンサーは、日本でもお馴染みのスポーツ用品メーカーですし・・・。どうでしょうかね・・・?

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今日の昼食です。昼食はバールやピッツェリーアで食べることもありますが、スーパーでパニーノを作ってもらい、果物と飲み物を買って、公園のベンチや、無ければこういった所で食べることが多いです。今日は何かの記念碑でしょうか、いろんな人の名前が書いてありました。

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ポッツァーロという町に来ました。海辺のの公園からの写真。割と波荒いです。ウインドサーフィンにもってこいの、海に感じました。

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港の方向を見ます。

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明日はあの港からフェリー(カタマラン)に乗ってマルタ島ヴァレッタに渡ります。

1350 今日の宿「Terrazze Sul Mare」に到着。まさに海水浴場の真ん前にありました。

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この後明日のフェリーチケットを買いに行きました。思ったよりちょっと高く、往復87ユーロでした。まあ、そんなもんかな。早いですからね。1時間45分で着いてしまうと言う。

砂浜から見たポッツァーリの市街地です。

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本日の実走行距離 45.6Km    実走行時間 3時間41分   天気 晴れ

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2016年5月10日 (火)

5月9日(月) 「自転車でイタリアⅡ」第23日目 ラグーザ2

快晴です。少々涼しいです。空気が乾燥しているのと標高が高いからでしょう。

今日はラグーザ人気の秘密を探りに、イブラ地区の探訪に行きます。もちろん徒歩で。

その前に先ず、近くの大聖堂へ。

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大聖堂ではちょうどミサをやっていたので、こっそりパチリ。

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そして坂を下ってイブラ地区を望みます。この眺めはすごいです!ちょっと日本には無いのでは・・・?雄大な町の景色で、何とも形容仕様の無い風景です。写真ではその雄大さ、奇抜さを表せないのが残念です。

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ちょうど来合わせていた関西からの20人ほどのグループの人たちもシャッターを押しまくっていました。

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ラグーザのイブラ地区入り口にあるブルガトリオ教会から見た、新市街地区です。

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ドゥオーモ・サンジョルジョ大聖堂をバックにパチリ!

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野に咲く花

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多分今旅初のジェラート・・・?

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明日はポッツァッロという町へ行き、マルタ島へ渡る準備をします。

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2016年5月 9日 (月)

5月8日(日) 「自転車でイタリアⅡ」第22日目 ジェーラ→ラグーザ

うす曇りながら、まあまあ良い天気です。

0820 家族的もてなしだった「B&B21」を出発、シチリア自転車旅最大の難所、ラグーザへ向かう。

ジェーラの街並みは全く見てなかったので、ゆっくりとメイン道路を東へ。

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ジェーラの現代的教会を通過。

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一路SS115を東へと走る、と言っても風がアゲンスト、思うようにスピードが出ない。早くも足に疲れが・・・

先ずはヴィットリアの町に寄り道。

中心部の広場で演説会をやっていて、女性スピーカーが何か盛んに主張していた。日曜日のせいか大勢の聴衆、結構拍手が沸く。

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その前には教会堂。

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ヴィットリアの公園で昼食をとり、さらに東へ走ると、コーミゾの町に入る。ここでまたまた道を間違えた。
ラグーザへは右折しなければならないのに、快適な真っすぐの道を行ってしまった。3Kmほど行って快適なのはいいが、地図にあるような上り道にならないのでおかしいな、と思い、Mapでチェック。大間違い!

もとに戻って、ちょうどすれ違ったパトカーに聞く。2人のシチリア美人警官が、ラグーザへの道筋を親切に説明してくれる。が、イタリア語!始めのところだけ分かったので、そこへ行ってまた聞けばいいやと思い、何とか正しい道(SS115)を確認。

ここからが長い長い上り坂。コーミゾの町全景。ここいらは、序の口。

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地図によると9Kmのくねった上り坂!途中でトイレ(大)をもよおすが、あたりには何も無し。いっそ野原で、とも思ったが・・・、そうもいかず。

それでも9割方歩きの自転車押上げ、時折り自転車こぎということで、後は時間が解決。何とか頂上に辿り着く。地図によると、ここは518m。ヤッターとは言わなかった。それよりホッとして、BAR(トイレ)を探す。が、この辺りまだ町のとっつき、何もない!

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ここからラグーザの中心街までは、一気の下り坂。楽チン楽チン!トイレ探すが、今日は日曜日、気の利いた店は皆お休み。そこに何とマックの看板が・・・アメリカ文化はえらい!早々に入店、カッフェアメリカーノを頼んで、トイレへ、生返った。

イタリアマックのコーヒー、日本とは全然違います。日本のマックコーヒー、安いけど飲めた代物では無いですよね。イタリアは1.3ユーロだったけど、結構美味しいです。

とに角ラグーザの宿「SizilienB&B」へ。だんだん宿の場所の、事前調査を細かくやってきているので、見つけるのが早くなっています。

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小ぶりながら清潔な部屋です。2泊で47.7ユーロ(朝食無)。オーナーとは何とか英語でコミュニケーションが図れます。

好きでやってるんだねぇ、という1日でした。

ラグーザ散策は明日のお楽しみとします。

実走行距離 70.6Km   実走行時間 6時間14分   天気 晴れ

参考:コーミゾからラグーザへの坂約9Kmですが、ロードバイクで荷物無しなら乗車のままで上れます。

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5月7日(土) 「自転車でイタリアⅡ」第21日目 アグリジェント→ジェーラ

久しぶりのどんよりした曇り空。

0840 アグリジェントの宿「Al Dommuso」を出発。階段のしたまで自転車を運び、バッグを装着。1100年前の建物も洞窟の中みたいで、なかなか良かった。

今年京都に行く、と言っていた。京都に行きたい、とナポリのユースホステルマネージャーも言っていたから、人気なのだろう。確かに日本ツアーが人気上昇のようだ。

坂を下ってコンコルディア神殿を仰ぎ見る。古代ギリシャに返った気持ち。

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道はSS115 あまり面白みがない。途中リカータという町に寄り道。

町に入って直ぐにショッピングモールがあったので、寄って買い物とついでにイートインコーナーで昼食。イタリアでもアメリカ型文化が浸透し始めていますね!

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ここでいきなり交通止め、迂回するはめに。

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再びSS115に出て、今日の目的地ジェーラに向かう。途中国道両脇に大規模なハウス栽培をやっている所に出くわした。覗いてみたら、どうもスイカ栽培のようだった。

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写真には収まりきれない延々としたビニールハウス。

このころから、雨が降り出してきた。

今日泊まるジェーラのB&B21。団地内の一室だ。オーナー夫妻は、向かいの部屋。まさに民泊です。0400に着いて呼び鈴を押すが一向に返事がない。それもそのはず、貸室には誰もいないのだから、隣のボタンを押さねばならない。

結局、上階の住人がベランダに出て来たので、連絡を取ってもらう。 

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この2階です。(イタリアでは1階)   驚いたことにえらく広い部屋だ。100㎡は優に超えている。

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寝室はツインの部屋にしたが、ダブルの部屋が隣接しているし、バスルームも異常に広い。

家族的サービスの一環として、マンマがわざわざピッツァを焼いてくれた。ワインはご主人のカンパーニアの実家で作ったものだそうだ。

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いつも思うが、イタリアは国は貧しいが個人はまだまだ豊かだなと・・・。膨大な数のヨットと大型キャンピングカーの行列、広い住宅。しかし、道路は傷んでも補修できない。

実走行距離 76.4Km  実走行時間 5時間6分   天気 曇りのち雨

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2016年5月 7日 (土)

5月6日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第20日目

疲れを休めようと少し遅めに起きた。といっても 0645ですが・・・

朝食付きのバールへ行って、アメリカンコーヒーとコルネット。アメリカンコーヒー(Caffe Amaricano)は、何故日本のものとこんなに違うのか?日本ではアメリカンは飲まないが、イタリアのアメリカンは、うまい!!マイルドなのです。

今日はシチリア島の人気スポット、アグリジェント神殿の谷を見学しました。がれきの山と言えばそれまでですが、2500年も前のギリシャ時代の遺構と思えば、感慨も沸きます。日本じゃまだまだ縄文時代。当時ギリシャ人がどんな生活をしていたか、壺などに描かれた模様から想像してみますが、実際とはかけ離れたものでしょうね。
個々の神殿は、アテネのオリンポスに比べると一回り小さいようですが、数は多いですね。何故ギリシャ人はこんなに神殿を作ったのか?謎です。

先ずは考古学博物館、壺の展示が多いが、これは逸出です。

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もう一つは、皇帝像。表情が良いですね。

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神殿の谷でも一番形が残っている、コンコルディア神殿。すばらしい形で存在感を出しています。

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こちらは、ジュノーネ・ラチニア神殿です。

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テラモーネといって、かつては神殿を支える柱だったそうです。まさに人柱。本物これ、考古学博物館に展示されていました。

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神殿の谷から地中海方向を望む。

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それにつけても、何故イタリア人は山の上に住むのが好きなんでしょうねぇ?下にはあんなに平地があるのに・・・別荘ではなくて日常として。見ていると、お年寄りなど階段の上り下りに苦労しています。エレベーターやエスカレーターなどつける気さらさら無いようです。

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植物が鮮やかな色で咲き誇っています。

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大きなサボテンがあちこちで成長しています。

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明日は南シチリア、ジェーラという町へ行きます。

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2016年5月 6日 (金)

5月5日(木) 「自転車でイタリアⅡ」第19日目 シアッカ→アグリジェント

ほとんど雲のない快晴の一日。乾燥していてすっきりと気持ち良いなか、0850 B&B Porta di Mareを出発。

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これだけ晴れると海はまさにコバルトブルー。

そんな中、我が自転車はSS115を東に向け走ります。途中海が顔出したりすると、ついシャッターを押してしまいます。

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海と平原が調和してるって感じさせる風景です。そんな中、またまた羊飼いのおじいさんに出会いました。黙々と羊を追ってます。先日会った羊もそうでしたが、今はまだ毛が短いです。ボンジョルノとあいさつしたら、ボンジョルノと小さな声で挨拶してくれました。多分1日ほとんどしゃべらず過ごすのだろうと思い、再びペダルをこぎ出しました。

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越し道SS115を振り返ると、こんな風景が広がってました。乾燥した大地という表現が合うでしょう。

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ようやくアグリジェントの町が見えてきました。イメージしていたよりずっと大きな町ですね。天空とは言いませんが、やはり山の上の街です。イタリア人はどうしてこう山の上に住むのが好きなんでしょうねぇ?街の中階段だらけです。

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アグリジェント信仰の中心カテドラル、ただ今補修工事中のため正面は入れません。

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内部も大規模工事中で、しっかりと足場が組まれていて、自由に立ち入りできません。天井の木組みに特徴があります。

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この工事いつまで続くか分かりませんが、終われば相当美しい礼拝堂になるでしょう。その節は是非お立ち寄りを・・・

今日の宿「B&B Al Dammuso」には、1545 に到着。やはり階段上った所、今日も自転車担ぎ上げました。チェックインが1630 からだったので、しばらくオーナーが来るのを待ちました。

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この建物 1100年前にできたものらしいです。上手にリフォームしてありますが、何かジトッとするものあり。夜中に何か現れるのでは、と心配しましたが、疲れでぐっすり眠ってしまいました。

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アグリジェント シナトラ広場からの黄昏です。

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実走行距離 63.1Km   実走行時間 4時間43分   天気 快晴

明日もアグリジェント、ギリシャ神殿見学の予定。





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2016年5月 5日 (木)

5月4日(水) 「自転車でイタリアⅡ」第18日目 マザーラ・デル・ヴァッロ→シアッカ

0820 マザーラ・デル・ヴァッロの宿Le Stanze del Vicoro を出発。天気は晴れ、ようやくシチリアらしい安定した天気になってきたか・・・

先ずはMenfiという町を目指し東へ走ると直ぐに郊外へ出る。一面とは言わないが、 オりーヴ畑が続く。

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羊の行列に出会った。これだけの数でも、人1人(左に写ったおじさん)、犬1匹でコントロールしている。

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暑くなってくると、こんな熱帯性の植物が目につきます。やっぱりソチリアだな、と思わせます。

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メンフィの町に来ました。山の上の小さなきれいな町です。大きな広場の横に観光案内所があったので、きょうの目的地シアッカへの道を確認し、地図をもらいました。広場から海の方角を写した写真です。

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坂道をフウフウ言いながら、上がったり下りたり、ようやくシアッカの町が見えて来ました。(だいぶ足に疲れがたまっていて、ちょっとの急坂は押し上げです)

遠く見では、ハワイ・ホノルルに感じが似ています。

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ところが市中に入ると、熱海の町中のようです。ここは古くからの温泉保養地で、今でもテルメがあって、温泉療養するそうです。

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ドォーモです。

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この近くに今日の宿「B&B Porta di Mare」をようやく探しあてました。階段のした、とても自転車では行けないので、かついで下りました。

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ドゥオーモの天井画が美しいとガイドブックに書いてあったので、早速行ってみました。確かに立派なものです。

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実走行距離 66.0Km  実走行時間 4時間48分    天気 晴れ

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2016年5月 4日 (水)

5月3日(火) 「自転車でイタリアⅡ」第17日目 トラパニ→マザーラ・デル・ヴァッロ

久しぶりに晴天!これぞシチリアという空です。

トラパニの町をちょっとサイクリング。

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港町の雰囲気です。ここはイタリア有数のマグロ水揚げ港だそうです。

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シチリアのローカル線です。ディーゼルでしょうね。踏切が閉まっている時間長いです。

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シチリア最西端の町マルサラに来ました。そんなに大きくはありませんが、大変美しい所です。最西端記念碑でひとり写真。

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マルサラの中心部に向かって行きます。

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この門を入ってちょっと行った所のレストランで食べたスパゲッティ・ボンゴレ、これ美味しかった。麺は柔らかめ、オリーブオイルたっぷり。イタリアはどこもそうですが、貝の身は全て外してあります。もう一度食べたくなりました。(3年前ヴェネチアで食べたスパゲッティ・は最低だった)12ユーrにパンで16ユーロ。

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本日の終着地マザーラ・デル・ヴァッロのプーブリコ広場、町の中心部です。

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本日の宿「Le Stanze Del Vicoro」(路地のお部屋?)の一室です。シャワー、トイレは隣の部屋。ここも民泊みたいなもの。

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案内ではインターネット接続可となっていたのに、宿のマダムは、全くのネット音痴。WiFi電波は来ていて、VODAフォンと言う。USBの受信アンテナを持ってきてくれたのはよいとして、パスワードが分からないと言う。弱っていると、近くに住む義理の弟に電話して、ネットサービスのあるカフェへ連れていって、と電話している。5分ほど歩いたカフェの前で彼と待ち合わせて、カフェでネットをやることに話をつけてくれた。デスクトップPCはおいてあるが、イタリア版だから、日本語変換が出来ない。自分のノートPCを取ってきて、ケーブルを繋ぎ、何とかなった。

この宿のマダム、人はいいのですが、英語全くNG、イタリア語をまくし立てる。(シチリア人はこういう人が多いみたい) 一生懸命になっているのは分かるが、意味がねぇ・・・!まあそれでも、何とか一件落着しました・・・こういう毎日です。

実走行距離 62.3Km  走行時間  4時間48分   天気 晴れ

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2016年5月 3日 (火)

5月2日(月) 「自転車でイタリアⅡ」第16日目 パレルモ→トラパニ

起きたら良く晴れていたので、天気予報外れてバンザイと思った。

が、強い雨が降ったり、晴れたりの荒れた一日でした。

今日は、目的地まで距離100Kmといつもよりかなり遠いし、山地を通るのでアップダウンも多かろうと、早めの0720に出発。青空がまぶしいくらいで、幸先よくパレルモを抜け出した。

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しかし、10:00前に雨が降り出し、3,40分止んで青空が覗いたかと思ったら、急に寒くなり、今度はあられ混じりの冷たい冷たい強い雨!

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間もなくあられは消えたものの、晴れと雨が目まぐるしく、何度も何度も繰り返す、本当に荒れた天気の1日でした・・・、何度カッパを着たり脱いだりしたことか・・・!

海もどんよりとして、とても地中海、シチリアのイメージがありませんね。

さらにこの辺りから、道がSS113からSS187に変わり、上りの坂が多くなってくる。

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それでも途中の景勝地カステッラ・デル・マーレの見晴らし台では晴れて、絵はがきのような眺めをパチリ!

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しかし、ここからが大変。道はアップダウンを繰り返し、疲れた足が悲鳴をあげる。自転車を下りて、押し上げに変える。なかなか距離を稼げず、時間が過ぎる。

それでも何とかトラパニの町を見晴らす所まで到達。

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ここからは、下り。一気に市中へ。が、夕方の道路は大渋滞、自転車も思うように進まない。

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ようやく、1805今日の宿「Gli Agrumi Rooms」に到着。

走行距離 106Km    実走行時間 7時間52分   天気 晴れ、雨を繰り返す荒れた天気

多分今回の旅の最長距離でしょう。    疲れました・・・!!

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2016年5月 1日 (日)

5月1日(日) 「自転車でイタリアⅡ」第15日目 パレルモ2

目覚めるとかなりしっかりした雨音です。気温も低く、マイッタなあ!という思いがしました。ネットでこちらの天気予報を調べると、明日も雨模様。

雨に濡れた近所の道。

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10時頃にはほとんど上がったので、食事がてら散歩にでかけました。

先ずヨットハーバーへ。

ヨーロッパどこでもそうですが、町の中心部に港があって、その中心をヨットが占めています。日本みたいに何時間もかけて、というのは考えられないことでしょう。パレルモのヨットハーバーもその例外ではなく、当然のこととして、町の中心部にあります。漁船と共生しているのもうらやましい限りです。

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MEDITERRANEOヨットクラブです。いろいろ話をしていたら、記念にとクラブのシールをいただきました。

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チャーター船でしょうが、こんな木造のスクーナーが何隻も係留されてました。

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パレルモから本土へ戻るときに買うフェリーの切符売り場をチェックしながら、宿に戻って、来ました。

サン・フランシスコ・ダッシジ教会です。外は地味ですが、中は立派な彫刻があります。

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中央でなく、右の祭壇と左の祭壇です。
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天気は、雨のち曇り、一時晴れという多彩なものでした。

明日から、シチリア一周チャリの旅が始まります。マルタ島へも渡る予定なので、1ヶ月近くかかるでしょう。暖かくなってほしいものですね・・・。

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4月30日(土) 「自転車でイタリアⅡ」第14日目 パレルモ

「自転車でイタリアⅡ」のハイライト、シチリア島一周が始まります。

パレルモ行きフェリーは全く揺れを感じませんでした。エンジン音も静かです。豪華客船とはいきませんが居心地はGOODです。

早朝5:00 ちょっと過ぎ、船内放送で目を覚まされました。食堂で朝食の準備が始まったことを伝えているようですが、かなりしつこい・・・

ぼちぼちと下船の準備を始める。珍しく時間通り、0630にパレルモ港着岸。トヨタ自動車にお勤めというご夫婦に会う。GWに合わせ観光とのこと。

順次乗客達に合わせエレベーターで下4Fへ。自転車は3Fだ、と言われ、階段を下りる。

自転車を押して船外へ。朝早いので、宿は開いていないだろうしどうしようかと、港を出てすぐ見つけたBARで考える。

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とに角宿へ行ってみようと思い、自転車をそちらに向ける。案の定門が閉まっている。丁度来た近所のおじいさんが少し英語を話したので相談すると、管理人が昼ころ来るだろうから、その時もう一度来い、と言う。

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それではということで、2日に行くトラパニへの道を事前調査することにした。パレルモの町は、ローマやナポリに比べ整然としていて、道は真っすぐで広い。路上駐車は相変わらずだが、自転車はずっと走りやすい。トラパニへの道は割と簡単に分かった。

12時過ぎにチェックイン、ここはホテルというより、コンドミニアムという感じだ。ドミトリーから個室に変更したら、2泊朝食無しで65ユーロにアップした。

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ここはちょうど観光名所が集まった地域なので、近場を歩くには便利です。

歩1分の所にある、クワットロ・カンテイ。4つの角がこんな彫刻と噴水で飾られています。

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カテドラーレです。かなり大きな建物ですが、シチリアの支配者というのが歴史的に何度も変わっていて、その度に建て変えられるので、様式は複合し、時代もいろいろです。ここは12世紀ノルマン朝支配期に建てられたとのこと。

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やはり近くにあるマルトラーナ教会の祭壇です。

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パレルモの教会は、割と金色を使った豪華な感じのものが多いですが、イスラム支配時代に建てられ後に教会になったものには、地味なものもあります。

パラティーナ礼拝堂というのが一番豪華で有名らしいですが、行った時には既にチケット販売は終了していて入れませんでした。

走行距離  20.1m  実走行時間 2時間6分   天気 晴れ

明日もパレルモ。

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4月29日(金) 「自転車でイタリアⅡ」第13日目 ナポリ→パレルモ行きフェリー

夜のフェリーでパレルモへ行く日です。

シチリアへ渡ったら洗濯できるかどうか分からないので、午前中コインランドリーへ行って、洗濯乾燥しました。両方で8ユーロ。

午後になって、是非見ておきたかったカラヴァッジョの絵をピオ・モンテ・デッラ・ミゼリコルディア教会に見に行きました。この教会は、現在美術館にもなっていて、たくさんの芸術品を陳列してありますが、やはり圧巻はこの絵です。

カラヴァッジョが描いた「慈悲の七つの行い」。

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2階から覗くとこんな風です。

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ピオ・モンテ・デッラ・ミゼリコルディア教会はスパッカナポリの中心部にありますが、あまり混んでいませんでした。(入場料5ユーロ)

見終わってから近くの店で買って、外で食べたナポリ名物フリッタ。アツアツで美味しい!スパッカナポリにはフリッタリーアが軒を並べています。

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フェリーは夜8:00の出港なので、まだまだ時間があり、あちこち歩き回りました。

海の方へ行ったら、ちょうど練習でしょうか?A級ディンギーが出ていくところでした。

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そして18:30にはフェリー乗船。自転車はこんな風の置きます。

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太平洋フェリーも大きいですが、こちらのフェリーはさらに大型です。20:00出航予定でしたが、20:15に離岸し、しばらく港内に留まったあと、20:30過ぎてナポリ港を出ました。

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今回宿泊した4人部屋です。4人のドミトリーですが、ラッキーなことに、子供たちがいっぱい乗ってましたが、部屋を独り占めできました。海は見えませんが、シャワーもトイレも付いています。(これで64ユーロ。

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起きたらシチリア島パレルモでしょう。

よく歩きました。

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